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【2024年最新】ハーレーダビッドソンのバイク人気ランキング!取引が多い10車種を紹介!

【2024年最新】ハーレーダビッドソンのバイク人気ランキング!取引が多い10車種を紹介!

ハーレーダビッドソンの人気バイクを紹介!

バイク買取一括査定サービスの「バイク比較.com」で取引された1500台以上のハーレーダビッドソンのなかから、取引数の多いものをランキングしました。

人気ハーレーの特徴、スペック、中古相場、乗っていた人の口コミを紹介します。

ハーレーダビッドソンの人気バイクの特徴がわかるので、バイク屋さんに見に行ったときの比較・検討がはかどりますよ。

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【1位】XL883N アイアン

ハーレー人気ランキング第1位は、「XL883N アイアン」です!!

XL883N アイアンはパパサンシリーズのベーシックなモデルです。全体的にブラックパーツが使用されたデザインも人気の理由ですね。

最新は2019年に発売のモデルで、空冷Vツインエボリューションエンジンが搭載されています。

XLシリーズはおそらく、生産終了となっているので欲しい方は早めに手に入れておきましょう。

スペック表(2019年モデル)

車体形式XL883N
カラーブラックデニム、リバーロックグレーデニム、デッドウッドグリーン、スネイクヴェノム
全長(mm)2185
シート高(mm)760
車両重量(kg)256
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)883
最大トルク68Nm / 4,750rpm
新車価格1,388,200円~

XL883N アイアンの中古相場

XL883N アイアンの中古相場は2022年10月時点で約150万円です。

2021年の1月は約120万円だったので、約30万円値上がりしています。

やや値下がり傾向は見せているものの、今後の大きな変動はなく推移しそうです。

XL883N アイアンに乗っていたユーザーの声

エンジン音が最高にご機嫌だと思います。バリバリと機関銃のような力強い音が心地よいです。乗り心地は良好です。座った感じは安定していて、転ぶような不安もなく快適に運転できました。
まず価格が高すぎない事(100万までで中古車を探していました。)を考慮してハーレーのバイクを探していた所、デザイン性も大変カッコよく乗っているだけで満足感が得られるほどのバイクだった事や乗り心地が最高に気持ち良いです。低速領域では機関銃のような音がしてパワフルな感じを味わえますが高速領域だと本当に爽快な走りでとても気持ち良いです。

【2位】XL1200X フォーティーエイト

第2位はXL1200X フォーティーエイトでした。XL883N アイアンと並び、人気車種なのでご存知の方も多いでしょう。

スポーツスターらしい走りの性能は維持しながら、ファットなタイヤなどワイルドなボバ―スタイルの仕上がりが人気の要因です。

スペック表(2020年モデル)

車体形式XL1200X Forty-Eight
カラーブラックデニム、リバーロックグレーデニム、デッドウッドグリーン、スネイクヴェノム
全長(mm)2165
シート高(mm)710
車両重量(kg)252
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)1202
最大トルク96Nm / 3,500rpm
新車価格1,537,800円~

XL1200X フォーティーエイトの中古相場

XL1200X フォーティーエイトの中古相場は2022年10月時点で約190万円です。

2021年の1月は約135万円だったので、約55万円値上がりしています。

人気車種ということもあり、新車価格以上で高止まりしていますね。今後もこの傾向が続きそうです。

XL1200X フォーティーエイトに乗っていたユーザーの声

見た目がとてもカッコいいです。私もこのバイクを選んだのは一目惚れからでした。カスタムも豊富なので、常にバージョンアップして自分好みのマシンに仕上げていくのは楽しくてたまりません。

【3位】FXDL ダイナ ローライダー

第3位は「FXDL ダイナ ローライダー」です。

ダイナシリーズの特徴であるリアサスもありながら、車体は低くローライダーらしさもでている1台ですね。

国内外問わず人気が高く、2017年まで製造されたロングセラーなモデルです。

スペック表(2017年モデル)

車体形式XL1200X Forty-Eight
カラービビッドブラック、ベロシティーレッドサングロ、ビレットシルバー
全長(mm)2345
シート高(mm)700
車両重量(kg)311
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)1690
最大トルク126Nm/3,250rpm
新車価格2,128,000円~

FXDL ダイナローライダーの中古相場

FXDL ダイナローライダーの中古相場は2022年10月時点で約157万円です。

2021年の1月は約142万円だったので、約15万円値上がりしています。

最終モデルから年数がたっているにも関わらず、じわじわと値上がりが続いています。流通量は減っていく可能性が高く、今後も値上がりが続く可能性が高いです。

FXDL ダイナローライダーに乗っていたユーザーの声

サウンドは如何にもハーレーで国産車では味わえない感覚がありますし、シートの座り心地がよく長距離ツーリングするにも助かります。

【4位】FLSTF ファットボーイ

第4位は「FLSTF ファットボーイ」です。

ファットボーイはその名の通り、200mmの太いリアタイアが特徴です。ホイールも珍しいディスクホイールが採用されており、存在感がありますね。

大型のヘッドライトが採用されているので、存在感のあるリアタイヤでも全体のバランスは損なわれていません。

エンジン回りなどは美しくクロームメッキされていて、いかにも高級車という雰囲気です。

ターミネーター2で主役のアーノルド・シュワツェネッガーが乗っていたことでも有名ですね。

引用: TERMINATOR MANIA

スペック表(2017年モデル)

車体形式FLSTF ファットボーイ
カラービビッドブラック、ベロシティーレッドサングロ、オリーブゴールド、スーペリアブルー
全長(mm)2385
シート高(mm)670
車両重量(kg)333
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)1689
最大トルク126Nm/3,000rpm
新車価格2,278,000円~

FLSTF ファットボーイの中古相場

FLSTF ファットボーイの中古相場は2022年10月時点で約150万円です。

2021年の1月から大きな価格変動はありません。

FL系の車種はバリエーションも多く、新車の選択肢も多いためあまり値上がり傾向はみられません。今後も現在の価格を維持、もしくは徐々に下がっていくことが予想されます。

FLSTF ファットボーイに乗っていたユーザーの声

カッコいいし乗りやすいから好きです。悪い所はツーリングをする際には燃費がよくないですね。特に渋滞してるときは。
とにかくデザインが良く格好いいので、見た目重視の人にはとてもおすすめです。パーツを交換したい時の調達のしやすさは非常に便利ですし、シートもクッション性が高くてとても座り心地がいいです。
圧倒的な重厚感があって、伝統の空冷V型2気筒の鼓動感やマフラーから奏でられる野太い排気音が大好きでした。ドコドコゆっくりとアメリカンバイクで走りたい人。足付きが良いので女性にもオススメです。(但し重量が重いですが)

【5位】FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシック

第5位は「FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシック」でした。

今のハーレーと比べるとかなり特徴的なデザインですよね。

実はこれルート66でアメリカ横断していた頃の雰囲気を忠実に再現がされています。「遺産」と言われたこともあるそうです。

ノスタルジックな雰囲気を感じながらゆったりと長距離を走りたいですね。

スペック表(2017年モデル)

車体形式FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシック
カラービビッドブラック、スーペリアブルー、ブラッククオーツ、ブラックヒルズゴールド
全長(mm)2405
シート高(mm)690
車両重量(kg)347
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)1689
最大トルク126Nm/3,000rpm
新車価格2,458,000円~

FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシックの中古相場

FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシックの中古相場は2022年10月時点で約158万円です。

こちらもFLSTF ファットボーイと同様の傾向ですね。

今後も現在の価格を維持、もしくは徐々に下がっていくことが予想されます。

【6位】FLHX ストリートグライド

第6位は「FLHX ストリートグライド」でした。

ウルトラのカスタムとしてはやっていた「バガー」というカスタムカルチャーから生まれたバイクです。

バガーはストリートで見てもカッコいいツアラーというカスタム方式で、ストリートグライドはそのベース車両にぴったりのバイクです。

フロントのタイヤ径が大きくなっているFX系の車体ながら、フロントマスクやパニアケースなどツアラーらしさはしっかりと残っています。

カスタムでどう仕上げていくかを楽しみたい1台ですね。

スペック表(2019年)

車体形式FLHX ストリートグライド
カラービビッドブラック、ウィキッドレッド、ミッドナイトブルー、キネティックグリーン、ブルーマックス
全長(mm)2450
シート高(mm)695
車両重量(kg)376
エンジン種類Milwaukee-Eight® 107(水冷Vツイン)
排気量(cc)1,745
最大トルク150Nm/3,250rpm
新車価格2,995,000円~

FLHX ストリートグライドの中古相場

FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシックの中古相場は2022年10月時点で約175万円です。

2021年1月と比べて大きな変動はありません。

今後は型落ちしていくにつれて徐々に価格が下落していくことが予想されます。

【7位】XL883L/SuperLow

XL883L SuperLowはその名の通り、車高が低いのが特徴です。

2019年モデルはシート高705mmで女性でもかかとを浮かせば足がつきます。車体もハーレーにしては軽いので、初めてハーレーを買う女性にもおすすめですね。

その分、バンク角は浅くなっているのでコーナリングで車体がを擦ってしまわないよう注意が必要ですね。

2017年式までは単にXL883Lというネーミングでしたが、2018年モデルからXL883L SuperLowにモデル名が変わりました。

スペック表(2019年)

車体形式XL883L Superlow
カラービビッドブラック、バラクーダシルバー、リバーロックグレー/ビビッドブラック
全長(mm)2225
シート高(mm)705
車両重量(kg)258
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)883
最大トルク69Nm / 4,750rpm
新車価格1,344,200円~

XL883L SuperLowの中古相場

XL883L SuperLowの中古相場は2022年10月時点で約92万円です。

2021年1月と比べると約7万円値上がりしているものの、100万円を切っています。昨今の中古バイクの高騰をみると買いやすいハーレーですね。

今後も現在の価格を維持、もしくは徐々に下がっていくことが予想されます。

XL883L SuperLowに乗っていた人の声

乗り心地が良くて、走行時の安定性が高く、ストレスなく長時間の走行も可能であるところは良いですが、他の高価格帯で重厚なハーレーと比較すれる少し地味な印象なので、仲間同士で集まると物足りなさを感じます

【8位】XL883R

第8位はXL883Rでした。「パパサンアール」の通称で人気ですね。ハーレーダビッドソンがレースで活躍していた時代のDNAを受け継ぐ1台です。

日本で非常に人気が高いモデルで、特徴的なオレンジ色が覚えやすいことから「パパサン」と聞くとこのモデルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

車体が低すぎず、高すぎずで足つきの良さとコーナリングのしやすさのバランスが良いのが特徴となっています。ハーレーの中では排気量が小さいこともあり、ハーレー入門編としておすすめされることも多いですね。

スペック表(2015年)

車体形式XL883R
カラービビッドブラック、ミステリアスレッドサングロ、アンバーウイスキー
全長(mm)2245
シート高(mm)760
車両重量(kg)264
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)883
最大トルク65Nm / 3,749rpm
新車価格1,030,000円~

XL883Rの中古相場

XL883Rの中古相場は2022年10月時点で約110万円です。

2021年1月時点は約90万円でしたので、約20万円値上がりしています。

2015年モデルが最終であることを考えると、状態が良い車体は高値で取引される状況が続きそうです。

【9位】ダイナ FXDB ストリートボブ

第9位は「ダイナ FXDB ストリートボブ」でした。

ビックツインエンジンに径が大きいフロントタイヤを備えつつ、ボバ―スタイルにカスタムされているのが「ダイナ FXDB ストリートボブ」です。

チョップドフェンダーやエイプハンガーなどボバ―スタイルの特徴をよくとらえています。カスタムベースとしても人気で、オリジナリティのある1台をつくりたい人にとっては絶好のベース車両です。

スペック表(2017年)

車体形式ダイナ FXDB ストリートボブ
カラービビッドブラック、ブラックデニム、オリーブゴールド、チャコールデニム / ブラックデニム、ハードキャンディー ホットロッドレッドフレーク
全長(mm)2360
シート高(mm)680
車両重量(kg)303
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)1690
最大トルク126Nm / 3,250rpm
新車価格1,888,000円~

ダイナ FXDB ストリートボブの中古相場

ダイナ FXDB ストリートボブの中古相場は2022年10月時点で約158万円です。

2021年1月と比べると約12万円値上がりしているものの、一時期の高騰は落ち着いた状況ですね。

今後も現在の価格を維持、もしくは徐々に下がっていくことが予想されます。

【10位】スポーツスター XL1200N ナイトスター

第10位は「スポーツスター XL1200N ナイトスター」でした。

XL1200N ナイトスターはスポーツスターシリーズの、ファクトリーカスタムモデルです。

通常は車両を購入したユーザーが自身の好みに合わせてカスタムを施していくのが一般的ですが、メーカーがあらかじめカスタムされた状態で出す車両がファクトリーカスタムモデルですね。

XL1200Nは全体的にブラックとグレーのパーツが多用されています。

また、シート高がXL1200Lよりも低く、走りの性能と乗りやすさが両立されているのも特徴です。

スペック表(2012年)

車体形式スポーツスター XL1200N ナイトスター
カラービビッドブラック、ブラックデニム、ミッドナイトパール&ブリリアントシルバーパール、ミッドナイトパール&クールブルーパール
全長(mm)2245
シート高(mm)676
車両重量(kg)260
エンジン種類空冷Vツインエボリューションエンジン
排気量(cc)1202
最大トルク88Nm / 3,500rpm
新車価格1,298,000円~

XL1200N ナイトスターの中古相場

ダイナ FXDB ストリートボブの中古相場は2022年10月時点で約120万円です。

2021年1月は約100万円でしたので約20万円値上がりしています。

XLシリーズの人気を考えると、今後も現在の価格を維持、もしくは徐々に上がっていくことが予想されます。

XL1200N ナイトスターに乗っていた人の声

足つきが良いので信号待ちが楽、他の車種に乗ったことがないので比較はできないですが、加速性が良いきがします。右左折の際に倒しすぎるとステップを擦る、長距離を走るとお尻が痛くなる。

【まとめ】ハーレーダビッドソン 人気車種ランキング

ハーレーダビッドソンの人気車種ランキングは以下でした。

  • 【1位】XL883N アイアン
  • 【2位】XL1200X フォーティーエイト
  • 【3位】FXDL ダイナ ローライダー
  • 【4位】FLSTF ファットボーイ
  • 【5位】FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシック
  • 【6位】FLHX ストリートグライド
  • 【7位】XL883L SuperLow
  • 【8位】XL883R
  • 【9位】ダイナ FXDB ストリートボブ
  • 【10位】スポーツスター XL1200N ナイトスター

やはり日本ではスポーツスターが人気ですね。XLシリーズは生産終了となってしまい、水冷Vツインの新しい「スポーツスター」に代わってきています。

XLシリーズが欲しい方は早めに中古をゲットしておくのをおすすめします。

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