ヤマハ YB125SP

Yamaha：YB125SPは、新興国向けに設計され販売されているバイクで、並行輸入でないと手に入らない輸入車です。

YB125SPには隠れた人気があり、とくにSRオーナーの間で隠れた人気があります。日本国内では公に宣伝されていないため、すぐれたフォルムでも人気が雲隠れしているのが現状です。

そのため、買取相場を見ると愕然とするのが正直な所です。主な原因は、元々の本体価格の安さが大きく影響しており、また、安価な部品を使用しているため、劣化が早く目立ってしまう事が挙げられます。

しかし、2017年にSR400が生産終了した事をきっかけに、「SR125の生まれ変わり」と言われているYB125SPが注目される可能性があります。

つまり、人気が一般的になれば買取価格も上がるので、今、YB125SPを売却するのは時期尚早かもしれないという事です。

YB125SPのオーナーは、大事に乗って相場の上昇を待つか、そうでない方は一括査定で査定士に見てもらうのが一番賢い選択といえましょう。