バイクを手放すか迷う？リアル体験談とメリット・デメリット、判断基準となるポイントは！

バイクを手放すか迷う？実際の体験談とメリット・デメリット、判断基準となるポイントとは思い出のバイクを手放すことは、とても迷いますよね。

バイクを手放そうとする理由は、

『急な引っ越しのため急いでバイクを手放さなければいけない状況になってしまった』

『結婚を機にバイクに乗る機会が減ってしまった』

『車検等、維持費が家計のマイナスになる』

など人それぞれですね。

今回は、バイクを手放すか迷っている人に向けて、実際にバイクを手放した人の意見、バイクを手放すメリット・デメリット、後悔しないための注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、バイクを手放す際は少しでも高く買い取って欲しいですよね。

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■目次

手放してよかった派

値打がないバイクに値段がついた

・バイク自体は値打ちのないものと思っていたので、金額が付いただけでも満足です。(スズキ・スカイウェイブ250)

処分目的がお金に変わった

・処分目的だったので、お金になっただけでもありがたかったです。(スズキ・レッツ)

修繕費を考えたら売ってよかった

・初めてのバイクでした。安さに惹かれて個人売買で購入しましたが、購入初日に動かなくなり修理に出したりその後も他のところに不具合が出て、何件もバイク屋さんを回りましたが手放した方がいいと言われ泣く泣く手放しました。まだ購入して1ヶ月も経っていません。訪問査定に来てくださり、かなり年式が古い事、外見は綺麗だけど内部は良くない状態である事を詳しく教えてくださいました。また査定員の方がとても親身になって対応してくれたのでバイクを手放す事にとてもショックを受けていたのですが少し和らぎました。乗り続けて修理代がどんどんかさむよりも今回1万円で買取していただいて良かったと前向きに考えています。お金を貯めて今度はちゃんとバイク屋さんで購入したいです。(ヤマハXV250・ビラーゴS)

手放すことでお得に新たなバイク購入

・傷や凹みのあるバイクだから、これ以上は高く買い取れないけど、年式の新しい走行距離の少ないバイクを安くしてくれ、下取りで購入を決めました。新車購入予定でしたが、新車とあまり変わらないバイクがお得に購入できてよかったです。（ピアジオベスパ・LX125）

不動車だが、相場以上で売れた

・バッテリー上がりの不動車で程度があまり良くない状態でしたが、現在の相場より高い値段で買い取っていただき満足しています。（ホンダ・ホーネット）

眠らせるより、誰かのもとに

・バイク屋さんが、私のバイクの価値を高く評価してくださったので、大満足でした。正直値段も大切なところでしたが、１番はバイクへの興味を示して下さり、私が所有して眠らせているよりも有効に楽しんでこのバイクを使ってくださる気がしたので、売却いたしました。私の夢の続きをよろしくお願いいたします。（ホンダ・XR650R）

動かないが買い取ってくれた

・10年以上乗って4万キロも走り、既に動かないバイクでしたが買い取っていただき感謝 しております。（ホンダ・トゥディ）

状態が悪くても高く売れた

・バイクが心無いいたずらでぼろぼろの状態だったにもかかわらず高く査定してくださり大変満足しております。（ヤマハ・ビーノ）

相場以上で売れたのでよかった

・思っていたより高額で買い取って貰えて大満足でした。（トライアンフデイトナ・675スペシャルエディション）

廃車にするつもりが、買い取ってくれた

・値段もつけられない状態やったのに、廃車届自分らでしますと伝えたら、それでしたら2000円で買取させていただくとの事でした。値段もつけられないのに、ここまでしていただきありがたかったです。（スズキ・ZZ）

不動者でも価格交渉し、売れた

不動車でフレームも歪んでいたが買い取ってくれたうえに買取価格の交渉にも応じてくれました。(ハーレーダビッドソン・XL1200CX ロードスター)

不動車なのにお得に下取りしてくれた

・バッテリーあがりで不動なのと、年式も経過していて買換えを検討していて下取りも難しそうなので処分を考えていました。そのような状態なのにお得に下取りしてくれました。（ホンダ・クレアスクーピー）

新たなバイクを安く買えた

バイクを手放したことで、状態の良いバイクを安く買えたので満足です（カワサキ・KSR110）

まとまった金額を得ることが出来た

・急ぎで現金が必要になったこともあり、泣く泣く愛車を売却することにしました。事故歴があり、状態が良くないことを心配していました。一括査定により、2社は予想をはるかに下回る金額だったのですが、1社は、整備力が高いこともあり、思ったより高額で売れました。まとまったお金を得ることができよかったです。（カワサキ・ゼファー550）

手放さなければよかった派

手放した後、価格高騰

・いずれは価格が高くなるだろうと思っていたが、やはり価格が高騰し後悔しています。（ホンダ・CBX400F）

初めての思い出は、戻らない

・初めて自分でお金を貯めて買ったバイク、生活費のために仕方なかったが思い出は、戻らないので後悔しています。(ホンダ・モンキー)

生産中止に

・軽くて速くて、楽しかったが、売却をしてから生産中止になってしまいました。（ホンダ・NSR250SE　）

比較して売りたかった

・査定日に売却か否かを決めないといけないので 比較して売ることが出来なかったです 。（ホンダ・トゥディ）

焦って売ってしまった

・先に来られて、今すぐでないとこの金額は出ないといわれました。「後でくるバイク屋はもっと高くなるか低くなるかはわからないがもっと査定は厳しいので低くなることもある、そうなったときに２万円で引き取れません。」とのことで、その場で売ってしまいました。もう少し、考えて売ればよかったです。（ヤマハ・シグナスX）

暖かい季節には、乗りたくなる

・子供が生まれたのを機に手放したが、暖かい季節になると乗りたくなります。（ホンダ・CBR250R）

バイクを売った相手からの連絡で寂しくなる

・バイクを売った相手から定期的に連絡がくるのですが、大切に乗ってくれていて嬉しい反面、少し寂しい気持ちになります。(ヤマハ・XJR400)

買い叩かれてしまった

・思い出のバイクだったが、仕事の都合上手放すことになり、相場よりも安い価格で売ってしまいました。査定額を比較して売れば、もう少し高く売れたと思うと後悔しています。（ヤマハ・SR400）

手放してから、生産中止に

・査定を依頼したところ、予想を上回る金額だったので手放してしまいました。しかし、手放して数年後に生産中止になってしまい、また乗ることが難しくなってしまいました。（スズキ・GSX750S）

相場を知らずに手放し後悔

・初めてのバイクを手放すことになったが、今考えれば相場も分からずにかなり安い価格で売ってしまいました。そんなことなら、売らなければよかったです。（スズキ・バンディット250）

時間ができると、ツーリングしたくなる

・仕事が忙しくなり、バイクに乗る機会が減ったので、手放すことにしました。仕事も落ち着き、自分の時間ができたときに、バイクを手放したことを後悔しました。売らなければ、休日はツーリングにいけるのにと思ってしまいます。（ホンダ・CB400SF）

子供と乗りたかった

・子供が生まれたのを機にバイクを手放しました。親子でツーリングをしている姿を見たときに、手放さずに子供が大きくなったら一緒に乗りたかったなと思い後悔しています。（ホンダ・VFR800）

バイクを手放すメリット、デメリットとは

メリット１：タイミングによっては、バイクを高額で売れる可能性が上がる

もしバイクを売ろうとしている時期が、春もしくは夏なら高く売れる可能性があります。

春と夏は、新生活が始まりバイクを買い替える人の需要が高くなります。

そのため繁盛記に向けバイク屋は在庫を確保するために春(夏)は、バイクの買取価格が高くなります。

それ以外の時期でも、手放すことを決めたら早めに売却することをオススメします。

なぜなら、バイクの査定額には年式や状態が大きく影響します。

迷うことにより売却時期が遅くなると、年式が古くなり状態が悪くなれば、査定額も大きく下がります。

できるだけ、高く売りたいと考えている人は、早めに売ることをオススメします。

カチエックスでは、無料でバイク専門コンシェルジュが全国の業者さんと金額交渉をしてくれるので、できるだけバイクを高く売りた いという人はぜひ利用してみてください。

メリット２：維持費の負担がなくなる

バイクを所持していると、排気量に応じて税金をとられます。保険料もかかります。

乗らないバイクの分も税金や保険料を支払うのは、負担になりますよね。 また、バイクの状態が悪くなると修理をすることも多くなりその分お金もかかります。

特に金銭面で手放す人にとっては、その分のお金を違うところに回すことができるのなら、メリットはあるのではないでしょうか。

メリット３：新たなバイクに出会える

確かに愛着のあるバイクを手放すことはつらいのですが、手放すことによって新たなバイクに出会う機会を得ます。

同じバイクに長く乗っているのももちろんいいのですが、手放すことによって今まで乗っていなかったタイプのバイクの魅力を見つける可能性だってあります。

同じバイクに長く乗っていたら乗ることのない、新たなバイクに出会うこともバイクを手放すことのメリットですね。

デメリット：後悔をする

バイクを手放すことの最大のデメリットは、後悔をするということです。

車などと違い趣味性の高い乗り物になるので、自分に合ったバイクを手放したあとに、生産中止や価格の高騰といった予期せぬ事態になると、また同じバイクに巡り合うのは困難になります。

仮に高額で売れたとしても、思い出は戻ってこないので、悩みますよね。

そして、自分の命を預けている乗り物になるので愛着がすごくあり、なによりも寂しい気持ちにもなります。

また、体験談にもあるとおり買取相場よりも安く査定されたが、即決を求められて売ってしまった結果、後悔をしている方もいますね。

売ったことによる後悔は、とても大きいのでやむを得ない理由でない場合は、考える必要があるかもしれません。

判断基準となるポイントは？

１． バイクに乗る頻度

バイクは乗っていないと状態が悪くなっていきます。状態が悪くなったバイクは、査定をしても高額で売却することが難しくなります。

また、いざ乗ろうとしても動かなければ修理をする必要があります。その際にも修理費がかかるので、バイクを乗る頻度が少なくなってきているのなら手放すことを検討すべきです。

２． 維持費はいくらかかるのか

バイクを乗っていくには、どの程度のお金がかかっているのかを計算し、家計を圧迫するようなら、手放すことを検討すべきです。

バイクは趣味性の高い乗り物なので、必ずしもないと生活できないものではありません。１度手放し家計に余裕が出たら、また乗るというのも1つの選択肢です。

３． お金が必要な事情があるか

バイクを売却することにより、必要なお金を得ることができるなら考えるべきです。

自分のバイクはいくらになるのかは、買取相場をチェックすることでだいたい分かります。

買取相場を知っておくことで、明らかに安い価格で買い叩かれることを防ぐこともできます。

買取相場は、バイク比較.comの「自動オンライン査定」から確認することができます。 今までに５０万人のバイクユーザーが利用した実績があり、実働車から事故車や故障車、不動車まで幅広い状態のバイクの買取実績が存在します。

４． バイクの状態

バイクの状態が悪いと乗るにも、修理代がかかります。

修理代を何回も出すよりも、思い切って手放し新しいバイクに乗り換えるのも、1つの選択肢です。

体験談にもあるとおり、処分目的や値打のないバイクでもお金になったり、お得に新しいバイクに乗り換えることもできるので、バイクの状態が悪くなってきたら検討すべきですね。 まとめ バイクを手放すことを迷っている人は、後悔をしないためにも自分にとってどちらの選択の方にメリットがあるのかを考える必要があります。

実際に手放した人の意見も載せてあるので参考にしてみてください。

判断基準となるポイントを踏まえて、後悔のない選択をできるといいですね。