今回は、2024年2月時点でのおすすめストリートファイターを紹介していきます。
ストリート(公道)最速を目指したスタイリングを纏っているのが、ストリートファイターと呼ばれるバイクの所以ですね。
2000年代から徐々に人気が出始めており、今や人気のバイクタイプの一つとなっています。
SSのエンジンをほぼそのまま積んでいるので、スピードやスペックそのままに軽快性が上がっているという、まさにストリートに向けているバイクですね。
「ストリートファイターが気になるな・・・」って方はぜひ参考にしてみてくださいね!
ご紹介するストリートファイターの定義について
ストリートファイターとネイキッドはほとんど定義が変わらないのですが、今回は
・丸目や角目ヘッドライトでは無くSSの様なヘッドライトである
・ライダー達が一般的にストリートファイターと呼んでいる
・メーカーが公式にストリートファイターと呼んでいる
と上記を基準に選定しています。
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ストリートファイターの選び方【評価ポイントは4つ】
今回どの視点でおススメをしているのかをざっとお伝えします。
正直、ストリートファイターは趣味性が高いバイクなので、もはや「カッコいいなこれ!」と思ったら買うのが正解です。
厳密に言えば評価ポイントなんて関係ないですが、念のため参考として付けました。
是非理想を見つけてくださいね!
- 価格の安さ
- パワーウェイトレシオ
- カスタムのしやすさ
- 燃費性能
上記に基づいてストリートファイターのおススメをしていきます!
- パワーウェイトレシオとは、馬力に対してかかる重量の多さを表しています。1馬力で引っ張らなくてはいけない重量はいくらか?という話なのでパワーウェイトレシオのkg数は小さいほど高性能と言われます。
もちろん路面状態、ギア比等で速さは変わりますがおおまかな目安として置いています。
おすすめ大型ストリートファイター4選!
まずは大型のストリートファイターを紹介していきます!
大型のストリートファイターは個性に溢れており、それぞれ非常にキャラが際立っていて楽しい仕様となっていますね。
是非選ぶ際の参考にしてみてください!
①:MVアグスタ BRUTALE1000 RR/RS/NÜRBURGRING【ストファイの最強モンスター】
BRUTALE1000は、最高級のストファイ系バイクで価格は、低グレードでも400万を下らない価格帯となっています。
詳細を以下で見ていきましょう。
- 価格の安さ 【★☆☆☆☆】
- パワーウェイトレシオ【★★★★★】
- 燃費性能 【 - 】
- カスタムのしやすさ 【★☆☆☆☆】
理由は以下で解説していきます!
新車価格は429万円~と高額…
「高過ぎておすすめに入れるなよ!」って声が聞こえてきそうですが スタイリングは何物の追随も許さないものがあるので入れさせていただきました。
一度は跨ってみたいものですね!
車なら新車でヴェルファイアが買えてしまうくらいなので手を出しにくいですが、価格に見合った体験をさせてくれるスペックです。
パワーウェイトレシオは0.89kgと驚異的
とんでもないパワーを備えてますね。1kgのYZF-R1よりパワーが強いという事になります。
パワーウェイトレシオ自体は、単純な目安です。
一概にこれが良い、これが悪いという事は言えませんがブルターレのパワーの強さを伝えるには十分過ぎますね。
ちなみにCB400SFの数値は5.11kgなのでとんでもない差です。
燃費は不明
燃費に関しては公式でも発表が無いため不明です。 そもそもの所有者が少なく、燃費投稿サイトにも投稿が無いため確かなことは言えませんが、1000ccクラスの大型車は10km/L~20km/Lほどで収まることが多いですね。
カスタムパーツの入手しやすさ
そもそも日本で乗っている人がいないので、カスタムパーツに関してはそこまで多くありません。
ですがCNCレーシングという会社を中心にボチボチあるので、「完全にパーツが無くて絶望的!」という事にはならなそうですね。
おすすめ大型②:MT-07【コスパ良しの大型ストファイ】
ここは09か10じゃないの?という声が聞こえてきそうですがあえてコスパで07を選ばせてもらいました!
- 価格の安さ 【★★★★★】
- パワーウェイトレシオ【★★★☆☆】
- 燃費性能 【★★★★☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★★☆】
価格は81万4,000円と安め!
価格はMT09や、Z650と比べて20万ほど、安いですね。
スズキのSV650とほぼ同じ価格なのでコスパにとても優れています。
新車で購入費用を抑えられるというのは、後々にかかってくるカスタムや装備にお金を回せるという事なので嬉しい点ですね。
パワーウェイトレシオは2.39kg
国産ライバル車になるZ650が2.78kg、SV650が2.59㎏と、比べてみてもパワーウェイトレシオの数値が少ないので優秀と言えますね。
ただ、KTMのDUKE690が2.28kgなので、DUKE690のほうがパワーがあるという事になります。
MT07はハイパワーを売りにしているわけでは無いので、ここら辺は気にしないのが正解です。
燃費は40km/Lと超優秀値
近い排気量である他のバイクと比べてみても優秀ですね。CB650Rが31.5km/L、SV650が34.8km/Lなので頼もしい数字です!
ただし現在伝えているのは、国土交通省届の定地60km走行時の数値であり、実測値により近いとされているWMTCモード値になると24.4km/Lまで低下します。
SV650やCB650RのWMTCモード値は21~24km/Lなので、正直ちょっとどうなんだろうって思ってしまいますね。
実際のユーザーさんの声を聴いてみても、26~30km/Lとバラつきがあるので何ともと言ったところです。
カスタムパーツの数は豊富でやりやすい
カスタムパーツ販売ショップなどでも、適合パーツはCB650Rの2倍、4000点以上あるので非常にカスタムはやり易そうです。
現行では無く型落ち中古を買って、【ヘッドライトを自分好みにしたり、フェンダーレス化してスッキリさせたうえでアクラポビッチマフラーを付けてよりスタイリッシュに!】というカスタムが人気となっています。
入手困難さが無いのは、いつかカスタムしたいという願望だけでは無く、長く乗るためにも大事なことですね。
おすすめ大型③:SUZUKI KATANA【蘇った伝説のバイク】
ストリートファイターの位置づけで帰ってきた、かつての伝説のバイクKATANAは中身も凄いです!
- 価格の安さ 【★★★☆☆】
- パワーウェイトレシオ【★★★★☆】
- 燃費性能 【★★★☆☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★☆☆】
KATANAの価格は160万6,000円(税込)
価格はストファイのリッタークラスにしては少し安めですね。
Z1000の安さにはかないませんが、電子制御やクイックシフターが投入されている分と考えれば、ある程度納得できるんじゃないでしょうか。
この装備となると新車価格が大体180~200万近くなってしまうので、スズキの努力を感じられます!
パワーウェイトレシオは1.43kgとモンスター級
MT10、GSX-S1000に次いで、国内ストファイ3番手のパワーウェイトレシオを誇っています。
カタナの名前に恥じることの無いそのパワーは、ハマる人ならドハマりしそうですね。
見た目も個性的で、中身のパワーも欲しいという人には良い内容となっています。
燃費は21.2km/Lとちょっとライバルに劣る
他の1000ccクラスが23km/L以降なのに対して、21km/Lなのは「?」って感じですが、WMTCモードにすると1km/Lくらいの差しか出ませんし、そこまで気にする必要もありませんね。
WMTCモード値にすると、16.6km/Lとなっています。
他の車両も17km/L~18km/Lなので大して変わりませんね。
カスタムパーツは多くもなく少なくもなく
そもそも個性的な外見のため、外装を大きく変える人が少なく、カスタムパーツも多い方ではありません
しかしカウルの追加パーツ等がちらほらあるので、外装をいじるのも楽しめそうですね。
旧型ファンの間では「尻切れトンボ」と揶揄されているテールを、ロングテールにするカスタムパーツも出ているので気になる方はチェックしてみるのもアリです!
おすすめ大型④:KAWASAKI Z1000【ド・シンプルな猛獣バイク】
ABS以外のアシストは全部なし!という何とも潔い一台がZ1000です!
- 価格の安さ 【★★★★★】
- パワーウェイトレシオ【★★★★☆】
- 燃費性能 【★★★☆☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★★★】
Z1000の価格は118万8,000円(税込)
1000㏄クラスバイクの中では群を抜いて安いバイクです!
安いからと言ってパワーが遅いという訳では無く、あらゆる電子制御等のアシスト機能を削いでいるのでこの価格となっています。
味付けもかなりスポーティーなので、この価格で本格派純ストリートマシンを味わえると思ったら欲しくなってしまいますね。
パワーウェイトレシオは1.56kg、数値以上に暴れ馬
前述のカタナやMT-10に比べると見劣りしますが、何と言ってもトラコンも何も、その パワーを振り回す為のアシスト機能が、撤廃されているところに楽しさが詰まっています。
4000回転以下は大人しくまとまってくれるのですが、それ以上回すと猛獣が牙を向いてくる様に仕向けられています。
トラクションコントロールが無い分、簡単にリア流れを起こしてしまうので「このギリギリ感が良い!」という人はとても向いていますね!
ただ、公道ではやらかしすぎないようにしましょう。
燃費は23km/Lと同クラス帯平均
燃費はさほど特記するほど良いという訳ではありませんが、ここまでのバイクを選ぶ人は猛者なのでそこまで気にする必要は無いかと思います。
カスタムパーツは多い!
発売期間が長いおかげか、前述のKATANAと比べると市場に5倍程の適合パーツがあります!
新型に絞っても2000点以上ネット通販に販売されており、アフターパーツの心配はなさそうですね。
カーボンにしてみたりスポーティなスクリーンを追加してみたりタンクキャップをオシャレにしたりとカスタム幅は広そうです!
おすすめ中型400ccストリートファイター3選!
ここからは普通自動二輪免許で乗れる、中型400ccクラスのバイクを紹介していきます。
普通免許で乗りたいなと思っている方はここから見てくださいね。
おすすめ中型①:KTM 390DUKE【125車体に秘めた400の心臓】
390DUKEは125クラスの車体に、400ccのエンジンを乗せた超軽量ハイパフォーマンスバイクとなっています!
- 価格の安さ 【★★☆☆☆】
- パワーウェイトレシオ【★★★★★】
- 燃費性能 【★★★☆☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★★★】
390DUKEの価格は73万5,000円(税込)
外車なので他の400ccよりは平均10万超高い感じですね。
ですがKTM DUKEシリーズでしか得られないフィーリングがあるので、見た目も気に入ってしまったら購入しても良いと思います!
ただ、外車なのでパーツ代なども考えながら検討しましょう。
パワーウェイトレシオは3.47kgと中型トップクラス
大型ストファイにはかないませんが、 中型の中では現行トップのパワーウェイトレシオです。
パワーウェイトレシオだけでは運動性能を測れませんが、大型には出せない車体の軽さでコーナリングで大型をカモることも腕次第では十分可能でしょう!
燃費は27km/Lと悪くないけどハイオク指定
公式から出ていないので燃費投稿サイトの平均を参考にしました。
良いとも悪いとも言えない感じですが、ハイオク指定というのが少しネックですね・・・
カスタムパーツはちょっと少なめ
外車ってのもあるのか、カスタムパーツは少ない傾向にあります。
そもそも、そのままで乗る方が多いのかもしれませんね。
だからと言って選択肢が少ないわけでは無く、国産より少ないというだけです。
外装系も充実しており、自分なりのDUKEに仕立て上げるのも可能ですね。
おすすめ中型400cc②:KAWASAKI Z400【アップサイジングの戦闘力が良い】
Z400はZ250と共通シャシーを使った、コンパクトかつパワフルなバイクとなっています!
- 価格の安さ 【★★★☆☆】
- パワーウェイトレシオ【★★★★☆】
- 燃費性能 【★★★☆☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★★☆】
Z400の価格は70万5,000円(税込)
そこまで高くは無いって感じですね。
しかし絶滅寸前の400ccストリートファイターの中で、現行車種として生き残ってくれているのは嬉しい事です。
パワーウェイトレシオは3.46kgと中型ストファイでは国内トップ
現行ではKTM390DUKEに次いで400ccトップであり、 400㏄の中では現行国内トップのパワーウェイトレシオです。
250の車体に400のエンジンを積んでいるので、軽さを活かした戦闘力が凄いですね。
走りは非常に機敏に動く事が出来、下手したらSSを煽れるくらいですよ!
燃費は31.1km/Lとまあまあ
良いとも悪いとも言えない感じですね。
ツアラータイプでは無いのでそこまで燃費の良さは求められないものの、MT03と国土交通省届燃費で10km以上離れているのは少し考えモノです。
カスタムパーツは発売年が短くとも豊富
2019年からとはいえカスタムパーツは豊富です。
発売年から年数が短いと、よっぽど人気でもない限りカスタムパーツが少ない傾向にあります。
反対に、Z400のカスタムパーツはパーツ通販サイトに1700点超あるので供給は安心ですね。
おすすめ中型400cc③:YAMAHA MT-03【大人気MTシリーズ】
大人気MTシリーズの400ccクラス版ですね。
- 価格の安さ 【★★★★☆】
- パワーウェイトレシオ【★★★☆☆】
- 燃費性能 【★★★☆☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★★★】
MT-03の価格は65万5,000円(税込)
価格は紹介した中型の中で、安い方ですね。
排気量をヨーロッパ規格に合わせているので、日本需要が少ないとみているのか価格は抑えめです。
価格が抑えられているのは嬉しいですね!
パワーウェイトレシオは4.02kgと目立たないけど・・・
先程ご紹介したZ400や390DUKE程ではありませんが、「パワー不足」ではありません。
同じ400cc帯のCBR400Rが4.1kgのパワーウェイトレシオなので、400ccにおいて劣るという感じはしませんね。
ツアラーと比べるのはお門違いとも言えますが、「流して楽しむバイク」という前提で乗れば非常に良いバイクです!
燃費は41.3km/Lと好調
実燃費は30km前後になると思いますが、それでもいい燃費ですね。
320ccの恩恵が出ています。
燃費投稿サイトでは28km~30kmという評価が多いので、そこら辺が実燃費と考えれば良いでしょう。
カスタムパーツは豊富
2016年からの発売と、5年発売され続けている人気シリーズなのでパーツは豊富です。
パーツ販売サイトでは2900点超と、かなり取り揃っていますね!
丸目カスタムをしてXSR900風にしたりと、カスタムの楽しみもしっかり得られそうです。
長く乗る上でもパーツ供給は大事なので、この点数の多さは安心ですね。
おすすめ中型250ccストリートファイター3選!
ここからは普通自動二輪免許で乗れる上に車検が無く、気軽に乗りやすい250ccクラスのバイクを紹介していきます!
車検無しで気軽に乗りたいなと思っている方はここから見てくださいね。
ただし車検無しだからってメンテナンスはキチっと必要ですよ。
おすすめ中型250cc①:KAWASAKI Z250【250ccストファイ最大パワー】
Z400の兄弟車であるZ250は、現行250ストファイで最もパワーがある車種です。
- 価格の安さ 【★★★☆☆】
- パワーウェイトレシオ【★★★★★】
- 燃費性能 【★★★☆☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★★★】
Z250の価格は63万8,000円(税込)
価格は正直そんなに特筆すべき点はありません。
ライバル車であるMT25とは数千円差です。
ちょっとスタイリングが違うが、よく比較されるCB250Rとは10万円近く差が開いているので、微妙なところですね・・・
パワーウェイトレシオは4.43kgと現行ストファイ最強!
馬力で見てもCB250Rが27PS、MT25が35PS、そしてZ250が37PSなのでそこでも性能の差が見えそうですね。
Z1000由来のマッシブさを感じます。
※2023年モデルからは35PSに落とされてしまい、あまりMT25と変わらなくなってしまいました。
燃費は32.3km/Lとまあまあ
250になったとは言え燃費はそこまで400と変わらないです。
そこはパワーとの引き換えなんでしょうかね。
ちなみにMT25もそこまで変わりなく、逆にCB250Rが燃費45km/Lなので燃費を考えたいなら、スタイリングはネオクラシック寄りと違えどCB250Rが良いですね。
燃費投稿サイトでは28km~30kmという評価が多いので、そこら辺が実燃費と考えれば良いでしょう。
カスタムパーツは豊富
パーツはかなり豊富!
パーツ販売サイトでは3000点超とかなり取り揃っています!
あまり大きくスタイリングを変える人は多く無いですが、細かいこだわりを持ちたい人には嬉しいですね。
人気のカスタムとしては、オーソドックスなフェンダーレス化とチタンマフラーカスタムなので、やはり大きくスタイリングを変える人は少ないみたいです。
おすすめ中型250cc②:YAMAHA MT-25【MTシリーズの末弟】
「大都会のチーター」というコンセプトで生まれ、末弟ながら人気を誇っているバイクですね!
- 価格の安さ 【★★★☆☆】
- パワーウェイトレシオ【★★★★☆】
- 燃費性能 【★★★☆☆】
- カスタムのしやすさ 【★★★★★】
MT-25の価格は63万2,500円(税込)
価格はZ250と同じくそんなに特筆すべき点はありません。
250ccクラスとしては普通ぐらいですね。
先程も述べた通り、CB250Rに価格は負けてしまいます。
しかし、MT25のデザインは唯一無二なのでデザインで気に入ったら買いですよ!
パワーウェイトレシオは4.77kg
MT-25も「都会のチーター」というコンセプトを持っているため、現行車種の中では良いパワーを持っていますね。
注目すべきは国産250ストリートファイターで唯一の倒立フォーク採用と、非常にパフォーマンス重視となっています。
250ccの軽さも生かして楽しいライディングが出来そうですね。
燃費は37.5km/Lと悪くはない
MT03より燃費が悪いのは気になるところですが、ハイパフォーマンス車に位置付けられたストリートファイターではしょうがないかも知れませんね。
ちなみに燃費投稿サイトでは、28km~30kmという評価が多いので、そこら辺が実燃費と考えれば良いでしょう。
カスタムパーツはそこまで多く無く困らない程度
パーツはMT03等とは打って変わってそこまで多くありません
パーツ販売サイトでは1300点超、現行型に絞っていえば390と他と比べると若干少ない印象です。
カスタムをするときはフェンダーレスキットやマフラーなどは取り揃いますが、それ以外は少し困ってしまいそうですね。
ただ、現行型はかなり完成度が高い評価なので、そこまでカスタムにこだわる必要はないかも知れません。
おすすめ中型250cc③:Benelli TNT249S【気合の入った豪華装備車両】
老舗オートバイメーカーBenelli(ベネリ)が日本市場に投入したスポーツバイクです! ネイキッドとして押されている文献が多いですが、あえてストリートファイター好きに刺さりそうなのでご紹介しておきます!
- 価格の安さ 【★★☆☆☆】
- パワーウェイトレシオ【★★☆☆☆】
- 燃費性能 【★★★★☆】
- カスタムのしやすさ 【★★☆☆☆】
TNT249Sの価格は74万8,000円(税込)
価格は正直輸入車なので高いですね・・・
ですが日本車では得られない車格と、倒立フォークにフロントダブルディスクと豪華な装備なので高いのは致し方ないのかな・・・?って感じです。
見た目気に入ってしまったら、人によるかもしれませんが10万くらいの差なら、買うのは全然アリですね。
パワーウェイトレシオは6.58kgと重いけど…
今まで比べてきた数字から見るとかなり悪い数字ですが、 乗り味が「大型車の様なフィーリング」に振っているのでここは気にしてはいけない点です。
極論「峠で限界まで攻めたい!」という気持ちではなく「峠をある程度楽しみたい!」であれば所有感も大事にしたい人にとっては非常に良い車両ですよ!
燃費はWMTCモードで30.3km/Lと悪くない
「外車だから燃費悪そう・・・」というイメージを見事にひっくり返してくれます。 外車なのでWMTCモードという、日本の国土交通省届用の定地60km/h走行測定より厳しい測定で測った結果が示されているのでそれで30km/Lというのは良い方です。
他の日本車は国土交通省届燃費37km/Lと表示されている車両でも、WMTCモードで測ると30km/Lを切ってしまう事もあります。
WMTCモードの方が実燃費に近いとも言われているので信用度が高いですね。
カスタムパーツはかなり少ない
パーツ通販サイトには、日本車の10分の1以下しかTNT249Sのパーツはありません
まあここは仕方がない所ですね。
まだ日本で有名で無い分、パーツ供給も少ないのが現状です。
ただ、海外サイトにはあるので「パーツ供給に時間がかかっても良いよ」という覚悟があるなら乗っても大丈夫です。
外車はパーツが届くのに平均1ヶ月~半年ほどかかると言われています。
欲しいストリートファイターを安く買うためには、今の愛車を高く売ろう!
新しいバイクを買うため人は、今のバイクをいかに高く売るかも重要ですよね?
カチエックスなら写真だけで全国のバイク業者から入札が入るので、手間なく最高額で売却が可能です。
バイクは基本的に保管してるだけでも価格が下がって行くので、一番高く売れる今のタイミングを逃さないようにしましょう。
価格に納得できなければキャンセルも可能ですので、まずはお気軽にお申込みしてみて下さいね。
- 査定してもらうために、何店舗も回るのはめんどうだな
- 一括査定に申し込むと、いろんな業者から電話がかかってきて嫌だな
- 買いたたきや価格交渉も苦手だな
カチエックスなら、こういった心配は一切いりません。
愛車の写真を撮って送るだけで、最大17社から入札が入り、最短翌日に最高額がわかります。
売却を決めるまで、業者とのやりとりはなく、もちろん電話ラッシュもありません。
ネット完結のサービスなので、引き取り時の減額や価格交渉もありません。
業者とのやりとりや価格交渉は全てあなた専任の担当スタッフが代行します。
ストレスなくバイクを売却したいときは、ぜひカチエックスにお任せください。