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【2024年最新】30万円台で買える400cc中古バイクはこれ!

バイク 安い 400cc

バイク価格って恐ろしいほど高騰していますよね。
5年前20万円で買えたバイクが現在50万円になっているなど、バイクの価格高騰は顕著ですね。

今回は2023年1月時点で30万円台で買える400ccの中古バイクを、バイクのタイプごとに紹介していきます。
大手中古バイクサイトの400ccバイク5万台近くのデータから選出しました。

このご時世、400㏄を30万円台で買えるのは正義です!

400ccのバイクを安く欲しい人はぜひ最後までご覧ください。

動画でも、更に車種を絞って紹介しているので参考にしてみてください。

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格安400ccバイクの厳選基準

格安400ccバイクの厳選基準
  • 乗り出し30万円台で買えること
  • 走行距離が40,000キロ以下である事

上記2つの基準で、400ccの格安バイクを選びました!

ちなみに2024年8月時ではモノにもよってしまいますが、400㏄MT車に限って大体60万円~80万円が相場です。

とても高くて手が出ない人もいると思います…

今回は価格高騰が顕著な中でも手頃な価格で買えるバイクを集めたのでぜひ参考にしてください。

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格安400ccバイクの紹介【ネイキッドタイプ】

1990年代後半~2000年代後半が最盛期だったネイキッドタイプからご紹介します。

ネイキッドタイプはまだブームの名残りで球数も多く、意外とお買い得車両が多いですよ。

ブームが去ったからとは言え、もはやバイクの代表格のイメージなので、流行りを気にする必要もありません。

ネイキッドタイプが欲しいという方には、今とても良い時代です!

SUZUKI イナズマ400

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード INAZUMA 400
型式 GK7BA
最高出力(PS) 53
参考価格(中古込) 39万~85万
エンジン形式 油冷4ストローク4気筒
全長 2,140mm
全幅 745mm
全高 1,090mm
車両重量 208kg
シートの高さ 760mm
タンク容量 18L
燃費 36.5km

イナズマ400の特徴
  • 400ccとは思えないサイズ感
  • スズキ特有の油冷式エンジン
  • 標準装備が豪華

まずは知名度が高いスズキのイナズマ400です。

参考価格は中古のみで38万~85万です。ギリギリ30万円台で買えるくらいですね。

400ccとは思えないサイズ感で、発売当時人気が高い車両でした。

現在価格が安い理由は、ネイキッドバイクブームが去ってしまったのと、更に人気のあるネイキッドバイクCB400SF等の陰に隠れてしまったからなんですね。

しかし、他車種とは違い、イナズマ400の車体の存在感にマッチしたスズキ特有の油冷式のエンジン音は、現代の水冷式とは違いまた楽しいものがあり、所有感を満たしてくれます。

フロントブレーキが標準でブレンボ製、リアショックがカヤバ製と豪華装備が備え付けられているのもお買い得感MAXですよ。

そして車格の割には燃費が悪く無いです。 理想値がリッター36.5kmなので、30km切るか切らないかが実測値になりそうですね。

車格の大きさで言えば、CB400SFを基準にすると全長が6cm程、全高が1cm長い感じです。
大きいのに乗りたい!って方はこの数cmで変わるのでおススメですよ。

SUZUKI バンディッド400/V

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード バンディッド400
型式 GK75A
最高出力(PS) 59
参考価格(中古込) 35万~98万
エンジン形式 水冷4ストローク4気筒
全長 2,055mm
全幅 705mm
全高 1,060mm
車両重量 188kg
シートの高さ 745mm
タンク容量 16L
燃費 17km(口コミ)

バンディット400/Vの特徴
  • パイプフレームが特徴的
  • レーサーレプリカGSX-R400系統のエンジン
  • 燃費はあまり良いとは言えない

次にパイプフレームのフレームデザインが特徴的なバンディッド400/Vです。

参考価格は中古のみで35万~98万です。

スズキのレーサーレプリカGSX-R400系統のエンジンを積んだスポーツネイキッドで名を知られています。

これも当時人気の車両の1つでした。セパレートハンドル式に特徴的なフレームは、スポーティーで攻撃的な印象が強く、ちょっとヤンチャな方たちに特に人気でした。

現在価格が安い理由は、ネイキッドバイクブームが去ったのはもちろん、そもそも最終型の発売から25年程経ってしまっているのもあります。

ホンダ VTR250等のフレームデザインが好きな方で、現在では珍しい4気筒のバイクが欲しいという方は選択肢としてはアリですよ。
バンディッドには250もあるので、400だと車検が気になるという方はそちらもおすすめです。

スペックを見るとスポーツタイプって事もあり、燃費はうーんって考えたくなりますが、車体の軽さとシート高の低さによる取り回しの楽さ、出力が他より高い等のメリットが上回れば悪くない車体ですよ。

YAMAHA SRX400

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード SRX400
型式 1JL
最高出力(PS) 33
参考価格(中古込) 19万~75万
エンジン形式 水冷4ストローク単気筒
全長 2,085mm
全幅 705mm
全高 1,055mm
車両重量 168kg
シートの高さ 760mm
タンク容量 15L
燃費 51km

SRX400の特徴
  • 名前の通りSR400の様なコンセプト
  • キックスタートのみ
  • ヤマハが本気で「渋さ」を追求したバイク

次にヤマハからSRX400をご紹介します。

参考価格は中古のみで19万~75万です。

普通のネイキッドからは少し離れて、 ヤマハのクラシカルなデザインをネイキッドに融合した大人な車両です。 SRX400のコンセプトは「テイスティ・モーターサイクル」。
紳士に走るライダーへ向けられたコンセプトですね。

人によってはクラシックとも言えそうですが・・・ネイキッドに今回は分類しました。

現在では珍しい形の車両ですね。
流石、芸術のヤマハでしょうか、タンクの位置を低く設計してメッキを多くあしらい、リアを跳ね上げずまとめて良い所にデザインを落とし込んでいます。

鋼管ダブルクレードルフレームも主張し過ぎず、渋く良い仕事してますね・・・

エンジンにも注目で、ネイキッドっぽいのにシングルエンジンを積んでいます。
ネイキッドで単気筒・・・?というのはネックにも思えますが「大人な走り」を目指した「テイスティ・モーターサイクル」のコンセプトにはピッタリですね。

このコンセプトがウケて一部のファンからは絶大な人気を誇りました。
ではなぜ現在、車両価格が安いのかというと、91年が最終型で古いというのもありますが、やっぱり「SRの方が大多数に人気」というのが大きいです。

ですが車両自体はヤマハの開発チームが「無駄を削ぎ落した本物のバイクを作るんだー!」という意気込みを込めて作ったバイクなので完成度は本当に高く、とても良いバイクです。

ピンと来ない方もいるかもしれませんが

レーサーレプリカ全盛期に “「DOHCなんて飾り」「セルなんて軟派なやつが使うもの」って言い切っちゃう開発チームが生み出したバイク” と言ったらどんなバイクかそれだけで想像が付きませんか?(笑)

スペックを見ると 燃費の高さが異様に目立ちますが、口コミ等を見ていると実測25km前後と言った感じですね。
単気筒でも回しまくると燃費はガタ落ちするので、乗り方にも影響はある程度出そうです。

格安400ccバイクの紹介【ストリートファイタータイプ】

続いては、 近年出現してきたネイキッドによく似ているストリートファイタータイプです。

ちなみに海外ではストリートファイターとネイキッドは同じカテゴリーのバイクとして扱われています。ネイキッドは日本特有の名称なんですよね。

今回は多くの一般ライダーの呼び方に沿って、丸目ヘッドライトではないバイクをストリートファイターと定義して紹介していきます。

suzuki グラディウス400

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード グラディウス400
型式 EBL-VK58A
最高出力(PS) 55
参考価格(中古込) 26万~64万
エンジン形式 水冷4ストローク2気筒
全長 2,130mm
全幅 760mm
全高 1,090mm
車両重量 206kg
シートの高さ 785mm
タンク容量 14L
燃費 40km

グラディウス400の特徴
  • SV400の後継機
  • 発売タイミングが悪かっただけの名車
  • 年式が比較的新しい

まずはスズキのVツインスポーツ、グラディウス400からです。

参考価格は中古のみで19万~75万です。

グラディウス400は海外向けの650ccを日本市場向けにサイズダウンして発売されたモノです。

SVの後継機として発売されたのでエンジンの完成度もよく、悪い噂を聞くバイクではありません。
更に先程ネイキッドでご紹介してきたバイクたちは90年代と古めでしたが、グラディウス400は発売年度が2009年からと新しいです。

しかしあまり売れませんでした・・・それが安い理由に繋がっています。

なぜ売れなかったかというと、
「スズキにしては競合より販売価格が高い」
「リーマンショックの不景気でバイク買う余裕が無い」
「グラディウス?SVじゃなくて?よく知らんな」
「同じストファイならMTシリーズの方が良い」

という声が多く、売り始めもその後も、あまり人気になる事はありませんでした。
海外の650は良く売れたんですが、400ccは不遇を喰らってしまったんですね。

たまたま不遇を喰らっただけで良い車両なのでおすすめです!

スペックを見ると燃費は良い感じですね。口コミでも25~30kmという人が多いのでなかなか走れます。
55馬力とパワーもしっかりありますよ。
しかし価格を見ていると本当に安いですね・・・

KTM 390デューク

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード 390 DUKE
型式 海外モデル
最高出力(PS) 44
参考価格(中古込) 27万~73万
エンジン形式 水冷4ストローク単気筒
全長 2,029mm
全幅 836mm
全高 1,515mm
車両重量 153kg
シートの高さ 830mm
タンク容量 13.4L
燃費 -

390DUKEの特徴
  • 年式は比較的新しめ
  • 壊れた時の修理費が高い
  • デザインの評価が高い

続いては海外のバイク、KTMの390デュークのご紹介です。

参考価格は中古のみで27万~73万円です。

近年日本での代理店進出を伸ばし、存在感を上げてきたKTM、新車は70万円を超えてくるなど、まあまあな値段はします。
ですが中古価格が本当に安いです。

最低中古価格は30万円ギリギリを保っていて、車体価格だけで言えば30万円を切ります。

なぜこんなに安いのかと言うと「維持費が高いから」という意見が多くあるからなんですね。

これは外車あるあるで壊れた時に、パーツを海外から取り寄せたりしなくてはいけないのです。
これが結構高額なんですね・・・ 壊れ方にもよりますが、日本車より1.5倍~2倍の費用が要ります。

その為、購入を控える人も多く、低価格で置かれている事も多いです。

覚悟決めて、ランニングコストはある程度かけても良いよ!って方は是非惹かれたなら買っちゃいましょう!

燃費については海外モデルなので分からなかったですが、25km前後というのが、口コミでの平均でした。

そしてシート高はまさかの800mm超え、ちょっと足つきに不安がある方は靴底を厚くするなどの対策がいるかもしれません。

格安400ccバイクの紹介【アメリカンタイプ】

続いては、最近国内メーカーからの新車供給が無くなってしまったアメリカンタイプです。
現在ではクルーザータイプという名前で引き継がれていますね。

国産新車からは「お、アメリカンだ」と言ったバイクはもうありませんが。中古にはカッコよくて安いものがありますよ。
現在のクルーザータイプではないアメリカンを欲しい方は、是非紹介を見ていってくださいね。

ホンダ スティード400

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード STEED 400
型式 NC26
最高出力(PS) 30
参考価格(中古込) 19万~99万
エンジン形式 水冷4ストローク2気筒
全長 2,310mm
全幅 760mm
全高 1,130mm
車両重量 208kg
シートの高さ 680mm
タンク容量 9L
燃費 37km

スティード400の特徴
  • 本格アメリカンバイクの先駆者
  • カスタムされている中古が多い
  • ホンダらしい落ち着いたエンジン

まずはホンダから、400アメリカンの名車として知られたスティード400です。

参考価格は中古のみで19万~99万です。

発売期間はなんと15年とそこそこのロングセラーを誇りました。

メッキパーツを多くあしらい、フレームデザインにも拘りが見られ、 各国内メーカーの中で本格的な国産アメリカンバイクの先駆けとなった車両です。
ビンテージ風のVLSや、シンプルにしたVCL、他にもVSEやVLX等と言ったカスタムされたような車種も発売していましたね。

ちなみに気になる価格相場は、2022年下半期で最安値が車体価格20万円です。
恐ろしいほど安いですね。

ではなぜそんなに安く売られているかというと理由は2点で
「カスタムをされていて値段が付けにくいのでノーマル車が欲しいひとから敬遠されがち」「単純に在庫が日本中にあるから供給過多で安い」からです。

その人気の高さから様々なカスタムパーツが発売され、原型を留めないカスタムすら行う人もいます。

そういった重いカスタムをされたバイクは買取業界では、あまり値がつかないので自然と価格が下がっていってしまいます。

ですが、同時に掘り出しモノやカッコいいカスタム車がゴロゴロ転がっているのもスティードの特徴です。
逸品ものが思わぬ形で見つかるのはとても楽しそうですよね

そして燃費が良い感じですね!
ただ取り回しはストファイなどの様には行かなく、200kgの車重がかかってきます。
ちょっと面倒になる数字ですが、慣れれば問題無いくらいの重さです。

カスタム車を安く見つけたい!と思ったらスティード400はとっても良い選択ですよ。

ホンダ シャドウ400

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード Shadow 400
型式 NC34
最高出力(PS) 33
参考価格(中古込) 33万~74万
エンジン形式 水冷4ストローク2気筒
全長 2,450mm
全幅 925mm
全高 1,085mm
車両重量 248kg
シートの高さ 680mm
タンク容量 14L
燃費 34km

シャドウ400の特徴
  • クラシカルなアメリカン
  • 車体がシャドウ750と共通
  • ドラッグスターの陰に隠れた名車

続いてスティード400と同じく、ホンダからシャドウ400のご紹介です。

参考価格は中古のみで33万~74万です。

こちらも10年以上のロングセラーを誇る400ccアメリカンですね。

このシャドウ400はクラシカルなアメリカンを目指して作られており、同時期のスティードと比べると、タイヤやカウルが大きく作られ重量も50kg近く重いです。

750ccの車体に400ccのエンジンを積んだ感じなので存在感はホントに凄いですよね。 ただその重量からも想像できるように、決して速いバイクではありません。

「別にパワーなんて感じなくて良いから、のんびり走りたいんだ!」という方にはとってもピッタリなバイクです。

では、 なぜこんなに安いのかと言うと「更に人気のドラッグスターという存在」があるからなんですね。
空冷エンジンを採用し、音的にもデザイン的にもファンが多いドラッグスターは、2016年モデルまで発売されているので現代の知名度にも差が出ています。
同じ条件でもドラッグスターの方が高額です。ですがシャドウ400が悪いわけでは無いのであとは好みの問題です。

格安400ccバイクの紹介【クラシックタイプ】

それでは続いて近年人気急上昇中のタイプであるクラシックバイクをご紹介します。
調べてみると走行距離そこそこで、30万円台で買える車両は1車種しかありませんでした。

ですが結構穴場なのでおススメです。

ホンダ CB400SS

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード CB400SS
型式 BC-NC41
最高出力(PS) 29
参考価格(中古込) 32万~79万
エンジン形式 空冷4ストローク単気筒
全長 2,165mm
全幅 780mm
全高 1,125mm
車両重量 153kg
シートの高さ 790mm
タンク容量 11L
燃費 39km

CB400SSの特徴
  • ホンダがSR400にぶつけたバイク
  • セルがついている便利なクラシックバイク
  • カスタムパーツは少ない

知られざるホンダの名クラシックバイクCB400SSをご紹介します。

参考価格は中古のみで32万~79万です。

空冷にシングルエンジンそしてメッキパーツ多めにスポークホイールと、「こいつはヤマハSR400か?」と見間違えそうな出で立ちですね。

まさにホンダがSRに対抗して生み出した新たなスタンダードシングルスポーツ って感じなんですが、やはり先行してたSRが強かったという事で、SRに比べると不人気になってしまいました。

ですが、SRと比べてセルがついているので、 「気軽にクラシックに乗りたい!」という人にはおススメです。

スペックを見てもそんなSRより劣っているという感じはしません。
SRより馬力は5馬力上で、燃費も+-リッター5kmくらいという感じですね。 シート高もSRより足つきが2cmほど良くなっています。

ただ、カスタムパーツが少ないのでそこは要検討ですね。

格安400ccバイクの紹介【ツアラータイプ / スポーツツアラー】

続いてはツーリングの強い味方であるツアラータイプをご紹介します。
ちなみに、ここでのツアラーはスポーツツアラーを扱うのでそこだけご了承ください。

カワサキ Ninja400R

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード Ninja 400R
型式 EBL-ER400B
最高出力(PS) 44
参考価格(中古込) 24万~66万
エンジン形式 水冷4ストローク2気筒
全長 2,100mm
全幅 760mm
全高 1,200mm
車両重量 203kg
シートの高さ 790mm
タンク容量 15L
燃費 39km

Ninja400Rの特徴
  • アップハンドルのツアラーNinja
  • 風防性が高いのでロングツーリング向き

ではまず最初にカワサキの代表格Ninja400Rです。

参考価格は中古のみで24万~66万です。

最近のNinjaといえばセパハンのイメージが強い方もいますが、2000年代のNinjaは一時期アップハンドルのツアラータイプが多くなっていました。

このNinja400Rは年式は2011年~2013年と比較的新しいのですが、球数の多さと現在セパハンのNinjaが人気なので中古価格がとても安くなっています。

元々Ninjaの系譜というよりはER-6Fの400cc版という扱いなので、ある意味Ninjaとは別物として考えた方が良いですね。
もしかしたらNinjaという名前がついていなかったら…もっと人気車種だったかも知れません。

安さとは裏腹にツアラーとしてしっかり優秀で、楽なライディングポジションに風防性の高さ、燃費の良さで高評価を受けています。

安いのはもしかしたら今だけかもしれませんよ。

出力も400ccツアラーとして十分ですね。
スペック上ではそこまで大きいという感じはしないですが、ツアラーのフルカウルは結構大きさを感じるので所有感が得られますよ。

タンクも15ℓと十分なので、東京から大阪まで給油なしでギリいけちゃいそうです。

カワサキ ZZR400

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード ZZR400
型式 ZX400K
最高出力(PS) 58
参考価格(中古込) 24万~66万
エンジン形式 水冷4ストローク2気筒
全長 2,075mm
全幅 695mm
全高 1,175mm
車両重量 193kg
シートの高さ 780mm
タンク容量 18L
燃費 -

ZZR400の特徴
  • 性能抜群のスポーツツアラー
  • フラッグシップモデルの兄弟車

さて、またカワサキから有名車種ZZR400のご紹介です。

参考価格は中古のみで24万~66万です。

この車両は昔から安いですね! バイクの値段が高騰した今でも安いです。
節約ライダーの強い味方ですね。

カワサキのフラッグシップモデルの一つだったZZR1100の小排気量兄弟として誕生したのがZZR400です。
性能は流石ZZRの兄弟という感じもあって最高58PSと、割とヤンチャですね。
ですがその出力のおかげで、楽に高速巡行ができるツアラーとして、性格がしっかり確立されてます。

今では時代も経ってしまったので街中でなかなか見かけないですが、 「昔の性能抜群なスポーツツアラーが欲しい!」と思ったらZZR400はお買い得ですよ。

格安400ccバイクの紹介【スーパースポーツタイプ】

速いバイクと言ったらSS(スーパースポーツ)ですね。
最新技術を詰め込まれるSSはいつの時代も一定の人気を誇っています。

そんなSSはどんな車両がお買い得なのかここで紹介していきます。

ヤマハ YZF-R3

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード YZF-R3 ABS
型式 EBL-RH07J
最高出力(PS) 42
参考価格(中古込) 25万~76万
エンジン形式 水冷4ストローク2気筒
全長 2,090mm
全幅 720mm
全高 1,135mm
車両重量 169kg
シートの高さ 780mm
タンク容量 14L
燃費 34.6km

YZF-R3の特徴
  • 250ccより巡行が楽
  • 2010年代の車種が格安で手に入る
  • デザイン評価が高い

まずはヤマハからYZF-R3です。

「え、YZFって結構新しいシリーズだから高いんじゃないの?」と思うかも知れませんが、意外とお買い得なんです。
ちなみに言うと YZF全体がお買い得では無く、R3という排気量帯がお得なんです。

理由としては ヨーロッパの免許制度に合わせてたら、日本だとちょっと微妙な320ccという排気量になってしまったので結構在庫が余っているんですね。

R25に対して+70ccは余裕が出来て良いのですが、大型免許がある人ならR6以上へ
車検が気になってしまって、車体もR3と共通だから普通免許の人はR25へ
とユーザーが流れてしまっているため安くなっているというのが原因です。

この上記を気にしなければ、デザインも性能も悪いわけでは無いのでとてもお買い得ですよ。

もちろん新車は高いのですが、ホントに最近の400ccクラススポーツの価格とは思えないですね。
デザインの評価も高いのでおすすめの車両ですよ!

ホンダ CBR400R

バイク 安い 400cc

タイプ・グレード CBR400R
型式 EBL-NC47
最高出力(PS) 46
参考価格(中古込) 26万~89万
エンジン形式 水冷4ストローク2気筒
全長 2,075mm
全幅 740mm
全高 1,145mm
車両重量 192kg
シートの高さ 785mm
タンク容量 15L
燃費 39.7km

CBR400Rの特徴
  • フルモデルチェンジ前が非常にお得
  • 車検があるが250よりツーリングをこなしやすい
  • YZF-R3より燃費が良い

そしてホンダからもCBR400Rをお買い得車両としてご紹介します。

ちなみにお買い得なのは1987年のCBR400Rでは無く2013年~2015年モデルのものになります。
2013年~2015年モデルが安くなったのは、2016年のフルモデルチェンジが追い風になりました。

デザインテイストが全く変わった為か、人気が新しい方に集中していますね。
しかし2013年モデルが悪いわけでは無いので非常にお買い得になっています。

加えて安い理由として、CBR400RもYZFと同じく400というクラスが中途半端にとらえられてしまっている現状があります。
GPレースに憧れるなら600cc帯であり、維持費考えるなら250ccであり、400ccとは微妙な立場ですね・・・

ですが決して250ccでは出せない余裕も400㏄にはあり、大型より維持費は確実に安いのでとても賢い選択ですよ!。

ちなみに、スペックを見ると先程ご紹介したYZF-R3とあまり大差は無いですね。
ですが排気量が大きい分だけ出力はCBR400Rの方が上であり、燃費もこちらの方が良くて航続距離が長そうです。

あとは好み次第って感じですね!

まとめ【安くても良い400ccバイクは沢山ある】

今回は2023年今、30万円台で買える400ccはどんなバイクかをご紹介しました!。

30万円台で安いとはいえ一概に悪かろうって事でもなく、ただ単に「運悪く、日の目を見れなかった」だけってバイクも沢山あります。

高いだけが正義じゃない!掘り出しモノだってあります!

ぜひ本記事を参考にして、安くても満足できる400ccバイクを探してみて下さい

ちなみにバイクを安くかうという目的を達成するには、今あるバイクを高く売るという手もあります。 もし、バイクを所持していたら、いくらで売れるかネットに頼ってみるのもアリですよ。

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