ホーネット250は1996年~2007年まで11年とそこそこロングセラーを誇ったバイクですね!
実際、「クラスを超えたインパクティブネイキッドロードスポーツ」の名の通り、250ccでも力強く魅せたい!と思った当時の若者に大ウケしました
「ホーネット250を買いたい!」、「ホーネット250について詳しく知りたい」という方向けに現在の取引相場、ホーネットの歴史を紹介します。
目次 [ 閉じる 開く ]
ホーネット250というバイクとは
ホンダ250勢、最後の4気筒ネイキッドですね
系譜から言えばCBR250FOURが元祖ですが、直の先祖で言えばジェイドになります。
リアの極太タイヤが特徴的で、それによって他の250ネイキッドでは見られない迫力を醸し出していますね。
しかし、その極太タイヤがあだとなり、タイヤの交換代の高さに泣かされた人も多かった模様。
それでも売れたのはやっぱり他の250では見られない迫力が理由だったんでしょうね。
ちなみに、今のバイクを売ってホーネットへ乗り換える際は、全国最大17社に一括査定できるカチエックスを試してみて下さい。
売却までのやり取りは全て代行するので、しつこい電話も面倒な日程調整もなく、納得する価格で売れますよ。
\ 画像だけで全国から一括査定 /
【無料】査定スタートホーネット(1996~1999年)スペックと距離別の中古平均価格
タイプ・グレード | HORNET |
---|---|
年式 | 1996年~1998年 |
カラー | 全6色 |
型式 | MC31型 |
最高出力(PS) | 40PS |
参考価格(税込) | 35万~100万前後 |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC並列4気筒 |
全長 | 2,045mm |
全幅 | 740mm |
全高 | 1,055mm |
車両重量(乾燥) | 166kg |
シートの高さ | 760mm |
タンク容量 | 16L |
【2023年最新】平均中古価格推移と距離別価格!
ホーネット250 1996~1999年 | |
~4,999km | データ無し |
5,000~9,999km | データ無し |
10,000~14,999km | 51万 |
15,000~19,999km | 50万 |
20,000~24,999km | 48万 |
25,000~29,999km | 42万 |
30,000~49,999km | 43万 |
50,000km~ | 39万 |
おおよそ40~50万の間に収まる形ですね。 この頃のホーネット250は、年式による人気差もないので好きな色を選ぶくらいの感覚で大丈夫です。
ホーネット250(2000~2001年)スペックと距離別の中古平均価格
タイプ・グレード | HORNET |
---|---|
年式 | 2000年~2001年 |
カラー | 全5色 |
型式 | BA-MC31型 |
最高出力(PS) | 40PS |
参考価格(税込) | 35万~100万前後 |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC並列4気筒 |
全長 | 2,045mm |
全幅 | 740mm |
全高 | 1,055mm |
車両重量(乾燥) | 166kg |
シートの高さ | 760mm |
タンク容量 | 16L |
【2023年最新】平均中古価格推移と距離別価格!
ホーネット 2000~2001年 | |
~4,999km | データ無し |
5,000~9,999km | データ無し |
10,000~14,999km | 58万 |
15,000~19,999km | 51万 |
20,000~24,999km | 48万 |
25,000~29,999km | 47万 |
30,000~49,999km | 41万 |
50,000km~ | 35万 |
やはり距離が上がれば上がるほど値段は安くなる傾向にありますね。
ちなみに距離数が少ないほど値段が高くなる傾向ですが、一概に距離が少ないことが正義とは限りません。
コンスタントに乗られて、一定の感覚でメンテナンスが行われている車両の方が、長い間走っていない車両より調子がいいですよ。
ホーネット250(2002~2007年)スペックと距離別の中古平均価格
タイプ・グレード | HORNET |
---|---|
年式 | 2003年~2007年 |
カラー | 全8色 |
型式 | BA-MC31型 |
最高出力(PS) | 40PS |
参考価格(税込) | 35万~100万前後 |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC並列4気筒 |
全長 | 2,035mm |
全幅 | 740mm |
全高 | 1,050mm |
車両重量(乾燥) | 168kg |
シートの高さ | 745mm |
タンク容量 | 16L |
【2023年最新】平均中古価格推移と距離別価格!
ホーネット250 2002年~2007年 | |
~4,999km | 69 |
5,000~9,999km | 67 |
10,000~14,999km | 61万 |
15,000~19,999km | 58万 |
20,000~24,999km | 58万 |
25,000~29,999km | 55万 |
30,000~49,999km | 52万 |
50,000km~ | 49万 |
最終型に近いモデルは値段も高くなっており100万円クラスも存在しています。
フルノーマルで美品だと最高額88万円となっていますね。
ホーネット250の歴史
ここからは1996年に初登場して以来のホーネット250の歴史を振り返ります。
ホーネット250発売開始(1996年)
・CBR900RRと同じ極太リアタイヤを採用
・ネイキッドに珍しくバックボーンフレームを採用br> ・スズメバチのボディラインをイメージ
ホーネットのコンセプトをかみ砕くと「250ccで大型の様なフィーリングのスポーツバイク!」という事でした。
ホーネットは250ccですが、実はCB1000SFやCB400SFの誕生元「PROJECT BIG-1」の流れを汲んでいます。
バックボーンフレームにカムギア4気筒と、攻めることを考えているマシンに仕上がっていますね。
そしてそのバックボーンフレームが、ホーネット250のデザインのコンセプトである「スズメバチの耽美なボディライン」の再現を可能としています。
実は本来バイクのデザインを考えられる際は、上からの視点は描かれないのですがホーネット250は上からのコンセプトスケッチがあるんです。
本当に面白いバイクですよね。
マイナーチェンジ(1998年)
・カラー追加
・タンクマークの色調変更
・一部ホイールが艶消しブラックに
2度目のマイナーチェンジ(2003年)
・タンクマーク変更
・ミラーデザイン変更 ・グリップデザイン変更 ・シート高変更
発売から7年目で少し大きなマイナーチェンジが行われました。
グリップエンドにメッキを採用し、ミラーが角張り更に攻撃的になっています。
また大きな変更として、サスペンションやセッティングの関係でシート高が15mm低くなり、乗りやすさが上がりました。
3度目のマイナーチェンジ(2006年)
・マルチリフレクターヘッドライト採用
・メーターパネルの発色をブルーに変更
スタイリングをあまり変えずに、機能性のところで向上させています。
上記以外で細かい所を言えば、シートの質感をパッセンジャーとライダーで分けて、タンデムにも配慮をするように改良されています。
DELUXEが発売(2006年)
・前後タイヤリムにストライプを採用
・ツートンカラー採用
DELUXEと言ってもカラーが変わっただけで、主な装備品は何一つ変わっていません。
ですがホンダにはちょっと珍しいイエロー色が採用されているので、探してみる価値はありそうです。
最後型発売(2007年)
・カラーオーダープランが廃止
この年のモデルから生産終了となりました。
新排ガス規制が間近に迫っていたのと、この頃からネイキッドブームも落ち始めストファイへの流れが出始めていたので、やむを得なく生産終了の運びとなったようです。
【独自調査】ホーネット250の評判や乗ってみた感想を集めた!
調査は2022年に実施したものになります。
では、ホーネット250ですが、実際に乗っている人やほかのライダーからはどのような印象を受けているのでしょうか。
調査してみましたので結果を紹介します。
ホーネット250のどこに惚れて購入した?
・なんと言っても後ろ姿が良い (50代 男性)
・250ccって思われない時がある (40代 男性)
・4発250ccは軽快で凄く速いです。 (30代 男性)
決め手はデザイン、次点が走行性でしたね 、デザインもさることながら安定した走りと、250ccならではの軽さは人気の理由になったようです。
ホーネットの印象ってどうなの?
思ったよりダサいの意見多い?
・250ccネイキッドの中ではカッコいい
・気にはなるけど欲しいとまではいかない
・CB400SFのパチモン
好みは分かれてますね・・・名車だったのでざぞ人気かと思ったら、これは時代の流れですかね。
ちょっと前より結構古い方がウケが良かったりと、デザインは時代で支持が変わります!
なんにしろ好きなものに乗ったもん勝ちです!
ホーネット250を安く買うには愛車を高く買ってもらうことが大事
「ホーネット250を買いたいけど、もうちょっと予算を抑えたい...」、「少しでも安く買う方法はないか」と考えている人も多いのではないでしょうか。
もちろん、ディーラーで値引きを引き出したり、安い車体を探すことも重要です。
しかし、見落としがちな視点として、今乗ってるバイクを高く売ることも重要です。
下取りと買取を比較すると、多くの会社を比較できるため買取のほうが高く売れる確率が高くなります。
カチエックスは写真だけでバイクの一括査定ができるバイク売買サイトです。
愛車の写真を登録すれば、全国のバイク屋さんがあなたのバイクをネット上で買取します。
あなたの愛車をいちばん高く買ってくれる会社がわかります。価格に納得できなければもちろんキャンセルオッケーです。
無料で査定できますのでぜひ一度買取価格をチェックしてみてください。
- 査定してもらうために、何店舗も回るのはめんどうだな
- 一括査定に申し込むと、いろんな業者から電話がかかってきて嫌だな
- 買いたたきや価格交渉も苦手だな
カチエックスなら、こういった心配は一切いりません。
愛車の写真を撮って送るだけで、最大17社から入札が入り、最短翌日に最高額がわかります。
売却を決めるまで、業者とのやりとりはなく、もちろん電話ラッシュもありません。
ネット完結のサービスなので、引き取り時の減額や価格交渉もありません。
業者とのやりとりや価格交渉は全てあなた専任の担当スタッフが代行します。
ストレスなくバイクを売却したいときは、ぜひカチエックスにお任せください。
\ 画像だけで全国から一括査定 /
【無料】査定スタート