アメリカン / クルーザーバイクと言えば大柄でワイルドなイメージですね。
しかしバイク単体はカッコよくても、なんか乗っている人をみると「・・・ん?」みたいなファッションの人っていますよね。
「どうせならカッコいいバイクはカッコイイ自分で乗りたいものです。
「どんな服を着れば良いのか分からない」「ダサくはなりたくない!」 という方は是非参考にしてみてください!
目次
【前提知識】ダサいバイクファッションとは?
カッコいいファッションに近づく為には、ダサいモノを先に知っておくことが必要です。
ということで、 先にやっていけないダサいファッションの特徴を紹介します。
シルエットをしっかり意識できていない
カッコいいファッションになるためにはシルエットを意識しましょう。
ファッションにおいて3つの代表的なシルエットがあります。
「Iライン」「Vライン」「Aライン」といった服装のシルエットを意識するとカッコいいファッションにつながりやすいです。
バイクに応じて似合うシルエット、似合わないシルエットがありますが、 アメリカン / クルーザー系では下にボリュームが出やすい「Aライン」がおススメです。
服装のコンセプトがちぐはぐ
「上は赤や青の入ったスポーツ系バイクウェアに、下はカーキのカーゴパンツ」
ミリタリー系になりたいのかスポーツ系になりたいのか全く分かりませんね。
オシャレライダーはコンセプトがしっかりしています。
しっかりミリタリーで行きたいか、アメカジで攻めるか、それともカジュアルにまとめるのかしっかりコンセプトをもってバイクウェアを揃えましょう。
アメリカン / クルーザー系でおススメなのは「アメカジ系」と「カジュアル系」です。
アメリカン/クルーザーバイクに合うファッションの基準
では具体的にどういったファッションがアメリカン / クルーザーバイク似合っているのか、基準をお話していきます。
細身系よりワイド系
アメリカン / クルーザーバイク自体が大柄であり、ホイールベースも同じ排気量で比べると他車種より長い傾向にあります。
なので細身で着こなすようなスタイリングは、身長が低めだと少しライダーがひ弱に見えてしまうでしょう。
ワイド系で少しゆったりした格好がおススメです。
レザー、デニム生地は王道に合う
細身でもレザー、デニム生地を合わせると、一気にアメカジ系に近づくことが出来るのでおススメです。
全身レザーコーデやデニム生地コーデは難易度が高いですが、アウターやボトムスに1点だけ混ぜ、カジュアル系に仕上げてみるのもおススメですよ。
アメリカン / クルーザー系に合うファッション5選!
それではここで、アメリカン/クルーザー系バイクに合うファッションを紹介していきます。
意外と使う人が少ない【レザーベストコーデ】
理想的なAラインを描けて良いですね。
ですが安全性においては上半身が心もとないので、心配な方はバイクを乗る時用に1枚アウターを持っておくといいですね。
王道【ダブルライダースコーデ】
こちらは王道のダブルライダースの革ジャンコーデですね。
オーバーサイズのデニムを履いているので、ワイルドに乗ることが出来そうなのと、一般施設に入る時は、ジャケットの前を開ければ溶け込めそうです。
シュッとしてカッコいい【ムートンコートコーデ】
Vラインを描くコーデもカッコいいですね。
特に女性はこのスタイルを選ぶ方も多く、あまりバイクを選ばないコーデなので扱いやすいです。
男性でもシュッとしたスタイリングが良い方はおススメのコーデです。
差し色がカッコいい【黒Tシャツコーデ】
赤いシューズの差し色が何ともカッコいいですね。シンプルそうに見えてストライプのパンツを合わせる等、オシャレです。
ただし、このまま乗ると安全面に問題があるのでもう1枚ライジャケを羽織ると良いですね。
降りるときに脱げばキマるでしょう。
なかなか上級者【アメカジ×ミリタリーコーデ】
こちらも赤いシューズの差し色がカッコいいですね。
全体的にカーキ色構成になりやすいミリタリーを、アメカジで少しポップに仕上げたのは凄いです。
ただし、スニーカーでバイクはあまりお勧めできないので、赤いブーツなどを探しましょう。
それかバイク用に売られている、着脱式のレザーの当て布を買うのもおススメです。
まとめ【まずはシンプルなコーデからがおすすめ!】
少しずつ違うタイプを紹介しましたが、自分で着てみたいといったファッションはありましたか?
これ以外にも沢山のファッションがあるので、 まずは基礎を抑えながらシンプルなファッションを心がけると間違いが少ないです。
是非バイクのファッションを難しく考えず楽しんでくださいね。