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復活、再販して欲しいバイクランキングTOP5【108人のライダーに調査】

復活、再販して欲しいバイクランキングTOP5【108人のライダーに調査】

「あのバイク好きだったなぁ」「あいつとたくさん思い出作ったな」

今のバイクももちろん良いですが、すでに生産終了になっているバイクにロマンを感じる方も多いはず。

そこでカチエックスでは108人のライダーにアンケートを取り、「復活、再販して欲しいバイク」を調査し、ランキングTOP5を作成しました!

また、数万件以上の相場データを集計した上で算出した中古相場価格の推移も合わせて掲載。

懐かしい思いに浸りたい方だけでなく、乗り換えや購入を検討してる方も是非参考にしてみて下さい。

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第1位:SR400

第1位:SR400

【最終モデルのスペック表】

全長2,085mm
全幅750mm
全高1,110mm
車両重量175kg
シートの高さ790mm
最高出力(馬力)18kW(24PS)/6,500rpm
最大トルク28N・m/3,000rpm
エンジン形式空冷・4ストローク・OHC・2バルブ
燃費/L40.7km/l(60km走行時)
29.7km/lWMTCモード値)
タンク容量12L

堂々の第1位に輝いたのはSR400です!

2021年にFinai Editionが発売され、1978年以来の長い歴史に終止符を打ちました。

それまで2019年、2020年と連覇していたZ900RSを抑えて、2021年に最も売れたバイクです。

SR400に復活、再販して欲しい理由

男性 40代
男性 40代

10代後半辺りには私の暮らす周辺は「チーマー」「バイカー」などが若者の間で流行っており、アメリカンタイプのバイクが非常に人気があり周りの友人達もそれらのタイプを所有しておりましたが、なぜか私はこのSRの圧倒的なフォルムに美しさを感じ数年間所有していた時期がありました。

男性 30代
男性 30代

見た目がカッコよくてスタイルが好きだから。

女性 20代
女性 20代

女性ライダーが乗ると一番かっこいいバイクだと思うから。

男性 30代
男性 30代

思い出のある好きなバイクなので。音も良しフォルムも良しなんです。

男性 30代
男性 30代

今は乗っていないがカムバックした際にのりたかったバイクだったので。

SR400に復活、再販して欲しい理由としては「見た目のカッコよさ」が最も多いです。

レトロでクラシックかつ他を寄せ付けない美しいデザイン。カスタムのしやすいバイクとしても有名で、どんどん自分好みにしていけて所有欲も満たせる1台です。

また空冷単気筒特有のエンジン音が好きな方もいますね。

スピードを出すのには向きませんが、ゆったりと景色を走りを楽しみながらツーリングをするのに向いているバイクです。

ユーザーが思うSR400の一押しポイント

クラシックなフォルム、見た目の良さ
空冷単気筒という男らしいエンジン
エンジン始動がキックスタートなところ
単気筒の音が最高
なんと言ってもあの美しいクラシカルなデザインです。また、シングルならではの味わいある走りやパーツなども豊富にあったため、自由にカスタムなどが出来、オリジナリティも豊かでした。

復活して欲しい理由でもあったようにデザインの良さや空冷単気筒エンジンについてを挙げている人がいました。

バイクはスピードだけじゃないと思わせてくれるトコトコとしたエンジン音は、聞いてるとなんだか落ち着きますね。



また、SR400の大きな特徴の1つはキックスタート。

普通に考えるとめんどくさいですが、その手間と時間が愛着をより深めるんですよね。

生産終了が本当に残念ですが、これからも末永くバイク乗りに愛されるであろう名車です。

SR400の中古価格相場

SR400の値上がり状況と価格推移

SR400の中古相場は2021年に入って上がり続けていましたが、8月頃から少し落ち着きを見せました。

現在の中古価格相場は75万円ほどです。

しかし、2021年に発売した新車価格60万円のFinal Editionが200万円以上で売却されていたり、モデルと状態によって変動幅は大きくなるのは覚えておきましょう。

第2位:モンキー50

第2位:モンキー50

【最終モデルのスペック表】

全長1,365mm
全幅600mm
全高850mm
車両重量68kg
シートの高さ660mm
最高出力(馬力)2.5kW(3.4PS)/8,500rpm
最大トルク3.4N・m/5,000rpm
エンジン形式空冷・4ストローク・OHC・2バルブ
燃費/L100km/l(30km/h定地走行テスト値)
タンク容量4.3L

第2位に輝いたのはホンダ モンキー50です。

可愛らしいフォルムとカスタムの幅広さ、取り回しの良さなどが人気の理由でした。

1962年に登場したモンキー Z100から歴史はスタートし、2017年の生産終了までなんと55年もの期間に渡り発売

青春の思い出に残っている方も多いのではないでしょうか?

モンキー50に復活、再販して欲しい理由

女性 20代
女性 20代

高校生の頃に初めて乗ったバイクがモンキーで思い出のバイクなので。

男性 30代
男性 30代

10代の頃に様々な所に出かけて色んな出来事があったので、小さい可愛らしいフォルムが好き。

男性 40代
男性 40代

高校生くらいの時に流行ったバイクで、いつか乗ってみたいと思いながら今にいたり、結局一度も乗れていないので、乗ってみたいです。

男性 30代
男性 30代

デザインが好きで50ccにも乗ってみたかったから。

女性 30代
女性 30代

このレトロ感と昆虫のような個性的なデザインに惹かれる。

モンキーは50ccということで、免許を取った高校生が乗るバイクとしても人気でした。

レトロで可愛らしいデザインは女性ウケも良く、男女ともに人気があります。

実は筆者の勤める会社でもオブジェ的にモンキーを飾っていたことがあるんですが、サイズがコンパクトなのでインテリアとしても馴染んでましたね笑

モンキーは125ccなら現在でも販売されていますが、50ccでもう一度欲しいというライダーが多いようです。

ユーザーが思うモンキー50の一押しポイント

原付きなのに、たくさんのカスタムパーツがあり、自分好みにいじれるため
小ささとかわいさとお洒落さです。
カスタムによって様々な顔に変わるから
車体が小さくて軽く取り回しもしやすいから。
フォルムがかっこいい

モンキー50のおすすめポイントには、カスタムのしやすさやデザインの良さが多く挙がりました。

原付にも関わらずパーツが多く、自分好みにカスタムできるので所有欲も満たせます。カブの原付verのようなイメージですね。

また、サイズが小さく取り回しやすいので、街乗りにも適しています。

モンキー50の中古価格相場

モンキー50の値上がり状況と価格推移

モンキー50の中古相場は2021年から3万円ほど上がりましたが、ほぼ横ばいの47万円ほどです。

今のところ大きな価格変動が起こる可能性は低いので、欲しい方は今のうちにGETしても問題なさそうですね。

第3位:NSR250R

第3位:NSR250R

【最終モデルのスペック表】

全長1,970mm
全幅650mm
全高1,045mm
車両重量156kg
シートの高さ770mm
最高出力(馬力)29.4kW(40PS)/9,000rpm
最大トルク3.3kgf・m/8,500rpm
エンジン形式水冷・2ストローク・クランクケースリードバルブ
燃費/L22.2km/l(60km走行時)
タンク容量16L

第3位はNSR250Rです。

ロードレース世界選手権(WGP・のちのMotoGP)250ccクラスで2年連続(1985年・86年)のチャンピオンマシンとなったNSR250のレプリカモデルとして登場したNSR250R。

ホンダの大人気SSバイクとして、モデルチェンジを重ねながら10年間販売されました。

1988年モデルは歴代NSRの中で最もパワフルで、マニアの間では「ハチハチ」の愛称で呼ばれる垂涎ものになっています。

NSR250Rに復活、再販して欲しい理由

男性 40代
男性 40代

18歳の時、峠で膝を擦っていました。バリバリマシンという走り屋向け雑誌に写真を投稿していたのがとても懐かしい思い出です。

男性 50代
男性 50代

人生で最もはまったバイクです。2台乗り継ぎました。2ストロークですので、復活は難しいのかもしれません。でも、あの加速感は忘れられません。もう一度、味わってみたいです。

男性 40代
男性 40代

当時欲しくて憧れだったから。

男性 40代
男性 40代

2ストロークエンジンのパワーと音、そして何よりも速さが魅力的だった。

男性 40代
男性 40代

250CCながら大型バイクとツーリングが出来るハイパワーなところ。

なんと言っても、その走りに魅了されている方が大半ですね。

今の4ストバイクには出せない2スト独特の加速感が忘れられないという方もいらっしゃいますね。

膝を擦りながら峠を攻めてた方は思い出が蘇るのではないでしょうか? 筆者の会社のNSR乗りも、峠をゴリゴリに攻めてたと以前話していました。

250ccながらパワフルな走りを誇るNSR250R。

間違いなく歴史に残る名車です。

ユーザーが思うNSR250Rの一押しポイント

2ストならではの加速感がありながら、とても素直なハンドリング。コーナリングがとても楽しいです。
2ストロークならではのピーキーさと、加速感です。コーナーリングの安定感もあったと記憶しています。
レーサーレプリカとして当時一番早いと言われたバイクでした。
スピード
ロスマンズカラー

2ストならではの加速感がありつつ、安定感のある走りでコーナーリングも抜群。

正に「走りを追求したバイク」と言えますね。

また、当時ホンダと提携を結んでいた英国タバコメーカーにちなんだロスマンズカラーは、「NSR250Rと言えばロスマンズ!」と言われるほど人気となりました。

NSR250Rのロスマンズカラー

NSR250Rの中古価格相場

NSR250Rの値上がり状況と価格推移

NSR250Rの中古相場は2021年から上がり続けており、現在は105万円ほどが相場です。

直近の2022年4月で3万円ほど下がりましたが、数か月以内に100万円を大きく切ることは見込めないでしょう。

購入を検討してる方はもう少し待ち、すでに持っていて売却を検討してる方は今が良いタイミングですね。

第3位(同率):ゼファー400

第3位(同率):ゼファー400

【最終モデルのスペック表】

全長2,100mm
全幅755mm
全高1,100mm
車両重量202kg
シートの高さ770mm
最高出力(馬力)46PS/11,000rpm
最大トルク3.1kgf.m/10,500rpm
エンジン形式空冷・4ストローク・DOHC・2バルブ
燃費/L38.0km/l(60km走行時)
タンク容量15L

NSR250Rと同率で3位に輝いたのがゼファー400でした。

80年代後半に登場し、当時のレーサーレプリカブームの雰囲気をガラッと変えたバイク。

ギリシア神話に出てくる「西風の神」と同じ名を持つそのバイクは、正にバイク業界に新しい風を吹かせたのです。

ゼファー400に復活、再販して欲しい理由

男性 40代
男性 40代

学生自体に漫画で見てカッコいいと思ったから。

男性 40代
男性 40代

このバイクを見てバイクはかっこいい!乗りたい!と思った思い入れのあるものです。

男性 30代
男性 30代

10代後半に免許をとり、一番始めに乗ったバイクです。デザインがかっこよくて、ドライブもした記憶もたくさんあり楽しかったので、是非再版してほしい。

男性 40代
男性 40代

1番初めに購入したバイクなので思い入れがあるから。

男性 40代
男性 40代

3万キロ日本中を走りまわった相棒だったので。

ゼファー400の再販を希望する理由は「デザインがカッコイイ」が一番多かったですね。

レーサーレプリカブームに代表される高性能バイク全盛期の80年代後半に、「空冷」「リアショックが2本」「カウルもない」「最高馬力は低い」という異例な登場をしたゼファー。

ネイキッドというバイクのジャンルを生み出したことはよく知られるところです。

当時、ゼファーの大ヒットを受け、各メーカーが「ゼファーっぽいバイクを作る」と躍起になったくらい世間に衝撃を与えたバイクでした。

スピードを出すバイクではないですが、レトロなルックスは男らしさを感じさせ、所有欲を満たしてくれますね。

ユーザーが思うゼファー400の一押しポイント

theネイキッドという形
デザインがかっこよいのがオススメ。
デザインの良さが最大の魅力と思っています。自分もそこに惹かれました
見た目のかっこよさとバイクらしさ
無骨だけど精悍な見た目

一押しポイントでもデザインについてのコメントが多いですね。

「ネイキッド」という言葉を生み出した名車は、武骨で潔い男らしいバイクです。

ゼファー400の中古価格相場

ゼファー400の値上がり状況と価格推移

ゼファー400の中古相場は、2021年1月時点では77万円ほどでした。

しかし、その後どんどん上がり続け、現在では122万円ほどが相場価格になっています。

購入を検討してる方には中々厳しい状況ですが、状態の良い個体はどんどん少なくなっているので、見つけたら買ってしまうのもアリです。

第5位:ドラッグスター400

第5位:ドラッグスター400

【最終モデルのスペック表】

全長2,340mm
全幅840mm
全高1,065mm
車両重量234kg
シートの高さ660mm
最高出力(馬力)22kW(30PS)/7,500rpm
最大トルク31N・m/6,250rpm
エンジン形式空冷・4ストローク・OHC・2バルブ
燃費/L39.0km/l(60km走行時)
タンク容量15L

第5位にはドラッグスター400が入りました。

ロー・ロングのスタイルに空冷Vツインエンジンを搭載し、日本のアメリカンクルーザーの代表格として人気になりました。

美しく洗練されたデザインとシートの低さから、女性ライダーからの人気も高いのが特徴です。

ドラッグスター400に復活、再販して欲しい理由

男性 40代
男性 40代

20歳の頃にドラッグスターを知り、アメリカンと言えばハーレーでしたが、魅力的な価格でアメリカンを味わえる所に欲しい気持ちがありました。結局買えなかったんですが、今なら買えそうなので、再販されたら検討したいバイクです。

男性 40代
男性 40代

アメリカンバイクに乗りたいから。

男性 30代
男性 30代

最後に買った思い出のあるバイクだから。

男性 40代
男性 40代

空冷でチェーンを使わないメンテナンスフリーで、カスタムパーツが豊富にあるから。カスタムに関してはハーレーと遜色がないぐらい素晴らしいカスタムができるから。

アメリカンクルーザー=ハーレーというイメージは今もありますが、大型免許が無かったり体格的に厳しかったりする人でも乗れるのがドラッグスター400。

カスタムパーツも豊富で自分好みに改造できるため、世界で1台のバイクを作れる楽しみもありますね。

ユーザーが思うドラッグスター400の一押しポイント

独特の音とスタイル
しぶいから
見栄えのするロースタイル
カスタムパーツの豊富さで自分だけのバイクに出来ること

空冷Vツインの独特なエンジン音や本格派アメリカンバイクのロースタイル。

革ジャン着てサングラスして決めたくなる渋さがありますね。

ドラッグスター400の中古価格相場

SR400の値上がり状況と価格推移

ドラッグスター400の中古相場は2021年1月の43万円から上がり続け、現在は63万円ほどになっています。

グラフを見る限り、ほぼ相場が落ちたタイミングが無いので、今後も上昇を続ける可能性があります。

さすがに平均の中古相場が100万円まで行くことは無いかと思いますが、可能性はゼロではありません。

購入を検討してる方は、中古価格を随時チェックしておきましょう。

6位以下のバイクを一挙ご紹介

惜しくもTOP5には入れませんでしたが、複数の票が入ったバイクを一挙ご紹介します。

ラインナップ
  • ゼファー1100
  • V-TWIN マグナ250
  • 500SSマッハⅢ
  • KSR110
  • CBX400F
  • CB250RS
  • RZ250
  • GB250 クラブマン
  • セロー
  • CBR400RR
  • VT250F
  • スティード400
  • ZR400C

予想通りのものもあれば、「おぉそれが入るか!」と思ったものもあるかもしれません。

生産終了しているバイクでも中古市場ではGETできるものも多いので、気になったバイクがある場合はぜひチェックしてみて下さいね!

乗り換えで高く売却して、理想のバイクをGETしよう!

今回は復活、再販して欲しいバイクランキングTOP10をお届けしました。

当時の思い出が蘇った方、バイク熱が再燃した方がいれば嬉しいです!

排ガス規制などで多くの名車が生産終了となりましたが、中古市場ではまだまだ流通されてるバイクも多いです。

今回の記事も参考にしながら、中古市場をチェックして理想のバイクをGETしてみて下さい。

また、乗り換えの方は現在のバイクを高く売ることが重要です。

カチエックスなら写真だけで全国のバイク業者へと手間なくネット完結で売却が可能です。

全国のバイク業者から一番高い所を選ぶだけで、余計な交渉などはカチエックスのスタッフが代行。

バイクは基本的に保管してるだけでも価格が下がって行くので、一番高く売れる今のタイミングを逃さないようにしましょう。

価格に納得できなければキャンセルも可能ですので、まずはお気軽にお申込みしてみて下さいね。