バイクが1909年に初の国産化を迎え、日本に広まってから100年以上経ちました。販売された車種は5000以上にのぼります。
今回カチエックスでは旧車~新型までを種類別に分け、人気のバイクについてのアンケートを取ってみました。
この記事では長距離移動には最高の相棒、【ツアラーバイク】のランキング紹介をしていきます!
良いなと思っていたあのバイク、知らなかったけどビビっと来る様な車種が出てくるかも知れません! 編集部からもアンケートから「おっ」と思ったバイクを番外で載せているので、中~上級者も楽しめると思います!
是非参考にしてみてくださいね
目次
ライダーに聞いた!今乗りたいミニバイクランキング
順位 | メーカー | 車種 | 得票率 |
---|---|---|---|
1位 | SUZUKI | 隼 | 31.6% |
2位 | YAMAHA | トレーサー900GT (MT09 トレーサー) | 18.4% |
3位 | HONDA | CB1300 SUPER BOL D'OR | 11.7% |
4位 | YAMAHA | FJR1300AS/A | 8.1% |
5位 | KAWASAKI | ヴェルシス1000SE | 5.2% |
番外1 | HONDA | ゼルビスVT250FN | ー |
番外2 | KAWASAKI | CBR1100XX | ー |
番外編ではアンケートでランク入りしなかったものの、カチエックス編集部が「これはおもしろい」「是非おすすめしたい」と思ったものを載せています!
1位~公道最速バイク~【隼 (GSX1300R)】
アンケート回答
編集部コメント
初代は311km/h 2代目は333.95km/hと、 とんでもない記録を持っているにも関わらず、非常に扱いやすい事でも知られている隼が堂々の1位に入ってきました!
性能もトンデモですが、デザインもトンデモですね。(筆者は大好きなデザインです)
市販車最速のバイクと言えばスピードに目が行きがちですが、メガツアラーとしても有名です。丸っこい後部のカウルを外せば、比較的フラットなタンデムシートが現れ、パッセンジャー側にも非常に配慮されていますね!
比較的フラットなタンデムシートは、荷物を上に載っけるのにも安定しやすいので非常に使い勝手が良いです。
流石に日本の公道では300kmを出すシーンは訪れませんが、加速を楽しめる場所はあるので安全に隼を楽しみたいですね!
2位~ストファイがツアラーになって登場~【トレーサー900GT (トレイサー9/MT-09)】
アンケート回答
編集部コメント
MT-09の派生であるトレイサー900が入ってきました! 初代はMT-09トレーサー、二代目はトレーサー900三代目はトレーサー9 と名前をコロコロ変えて訳分からなくなりそうですが、MT-09のエンジンをベースに作られた構造は変わらないのでそこだけ覚えておけば大丈夫です!
MT-09と打って変わってトレーサーはキャラクター性が非常にツーリングに向いていいて、軽快というよりはロングラン時の疲労度の軽減、安定性に重きを置いて作られています。
是非、ツーリングに使いたいですね!
3位~ツアラー王道車種~【CB1300 SUPER BOL D'OR】
アンケート回答
編集部コメント
ツアラーって言ったらこれじゃない?といった王道車種、CB1300 SUPER BOL D'OR(スーパーボルドール)がランクインしてきました! 400cc版もあるので、中型ユーザーさんにも馴染みがありますね!
このバイクの凄い所の一つは2005年の発売時から一度も大きなデザイン変更をしていないんですよね。
それほど完成されたデザインであることがうかがえます!
最新型のCB1300SBはライディングモード選択機能とクルーズコントロール、加えてトラクションコントロールとエマージェンシーストップシグナルが搭載されて、ツーリングの快適性も走りの楽しさも更に上がっています。
ツアラーを探しているなら候補に入れるべき一台ですね!
4位~大型フェアリングが人目を引く~【FJR1300AS/A】
アンケート回答
編集部コメント
これまたツアラー代表格が入ってきました!惜しまれつつも排ガス規制に耐えられず2021年モデルで終了となってしまいましたが、20年続いたのは凄いですね!
FJR1300は「タンデムで10日間、3000kmを快適に走る」というヨーロッパのツーリングライダーの要求基準を目標として作られています。
タンデムを一度でも行ったライダーなら「タンデムで10日間30000km走る」なんて、「いや、もう車にしない・・・?」とライダーとしては言ってはいけないことを口にしそうになるでしょう。
ですがFJR1300はクラッチレスを採用したり、大型電動可動スクリーン、パニアケースを付けることを想定した設定などでその要求水準に近づいていきました。
500kmを超えるロングツーリングや数日間にわたる超ロングツーリングなどでは真価を発揮するでしょう。
5位~サスすら自動制御~【ヴェルシス1000/SE】
アンケート回答
編集部コメント
デビュー当時は賛否両論の嵐だったことで有名なヴェルシス1000/SEがランクインしてきました!
現在はNinjaに共通するデザインで落ち着いていますがあれも好きでしたね…
今のモデルのヴェルシスは中身も更に進化していますね!アンケートにもある通り、 高度な電子サスペンションが入っており、路面変化への対応度か格段に上昇しています!
ヴェルシス1000/SEに入っている電子サスペンションは、自動で路面状況に応じてサスの微調整を行ってくれるという優れモノです!
これは長いツーリングで是非試してみたいですね!
番外1~バイク便御用達~【ゼルビス】
アンケート回答
編集部コメント
アンケート結果が大型に埋め尽くされたのでこちらを編集部から推させてもらいました!
この風貌でV型2気筒という珍しい車種ですが、発売当時は4気筒ネイキッドブーム全盛期であったので、あまり人気ではありませんでした。
しかしツアラーとしては非常に優秀で、バイク便の配達員たちがこぞって250ccの軽さと風防の優秀さを生かして使用していましたね!
小物を入れて置けるスペースなどもフロントカウルに用意されており、ちょいちょい便利ですね!
現代は高回転の速さでしのぎを削る時代ではなくなっているので是非、今おススメしたいバイクです!
番外2~隼の陰に隠れてしまった名車~【CBR1100XXスーパーブラックバード】
アンケート回答
編集部コメント
編集部からCB1100XXを推させてもらいました!
隼やZXシリーズと300km最高速開発競争で、しのぎを削ったうちの一台CB1100XXは隼の市販車最速に押されて歴史の舞台から消えてしまいましたね…
値段も年式の古さから、現在では60万円を切る車両がゴロゴロしています。これは300kmオーバーの車両が60万円前後で手に入ってしまうという事ですね!
ホンダの開発者の話を見るとかなり制作に力が入っています。古くなっても車体が良いので長く乗れることに定評があります。
隼の方が目立つデザインをしていますが、こういった車体が気になる人にはおすすめです!
まとめ
人気のバイクから「あ、それがランクインするのか!」といったものまで、アンケートを取ると非常にいろんな車種が出てきます。
気になる車種、懐かしい!、うんうんと思える車種はありましたか?初バイクや乗り換えの参考になれば幸いです。
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新しいバイクを買う際には、古いバイクがいくらで売れるのかが重要です。 中古価格が値上がりすると、売却価格も上がります。今ほとんどのバイクが値上がりしているタイミングだからこそ、高く売れる可能性が高いです。
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バイクは基本的に保管してるだけでも価格が下がって行くので、一番高く売れる今のタイミングを逃さないようにしましょう。
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