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【92人に聞いた!】長距離ツーリングの醍醐味とおすすめバイクを一挙ご紹介

【92人に聞いた!】長距離ツーリングの醍醐味とおすすめバイクを一挙ご紹介

長距離ツーリングはバイク乗りだけが持つ特権。

その唯一無二の楽しさに魅了された方も多いのではないでしょうか?

今回カチエックスでは、92名のバイクユーザー様にアンケートを取り、「長距離ツーリングの醍醐味」や「おすすめバイク」をお聞きしました。

ぜひ頭の中で情景を想像しながら楽しんでみて下さい!

そもそもバイクの長距離ツーリングの定義は距離?日数?

そもそもバイクの長距離ツーリングの定義は距離?日数?

まずはバイク乗りの皆さんに長距離ツーリングの定義を聞いてみました。

「100km以上」と答えた人は40.2%と最も多く、「300km以上」が35.9%で次点という結果でした。

当初の予想は300km以上くらいじゃないと長距離ツーリングとは呼ばないのでは?と思ってたので、少し意外でしたね!

ただ、中には距離ではなく「2泊以上」と泊数で換算する人も10%以上いました。近場でも泊まりで行く場合は長距離ツーリングと考える人もいそうですね。

バイクで長距離ツーリングをする醍醐味とは?

長距離ツーリングの醍醐味をそれぞれのライダーさんに聞いてみました。

様々な意見が出てきて、私自身、読んでるだけでワクワクしちゃいました。

ぜひ情景を思い浮かべながら浸ってみて下さい!笑

景色

景色を独り占めしたような気分になれる事です。
景色の移り変わりを肌で感じることができる
いろいろな景色を堪能しながら、風に吹かれて走ると悩み事なんて飛んでいくくらい気持ちがいい!
私は郊外の田舎道をのんびり走るのが好きなのですが、その時に観る風景が最高です。
知らない景色を楽しめる事

長距離ツーリングをしていると、景色がどんどんと切り替わります。

都会の喧騒から離れ、海や山など自然の景色を思いっきり感じられるのは、間違いなく長距離ツーリングの醍醐味の1つですね!

爽快感

長い直線を走っているときに感じるゆったり感です。風の中を走る、車にはない感覚が大好きです。
海外のアウトバーンを走るような気持ちになれ、颯爽と駆け抜けることができる点です。
都心では走れないような田舎道を颯爽と走れる爽快感
長距離ツーリングの醍醐味やっぱり排気量だ!大排気量なら人間の感性を直接刺激し、人間も感性で返しているからです。
爽快感と旅感を味わえる

バイク特有の爽快感のある走りを味わえるのがイチオシとしてる方も多かったです。

まさに風と一体となる感覚はたまりませんね!

グルメ

温泉とか美味しいものとか、目的をしっかり作って達成するのが楽しい
目的地でのグルメ
1人で行くのが好きなのですが、行きたいと思った町まで行けた達成感と行く途中までの自然の体験や食事処(SA内の美味しい食堂)を味わることが醍醐味になります。
有名なグルメ巡りをしたり、雄大な景色を見に行ったり、感動を味わうことが出来るのが醍醐味です。
途中で蕎麦屋さんを探して蕎麦を食べる事。

行った場所で名産品やご当地グルメを食べるのが楽しみな方も多いようですね。

「お蕎麦屋さんを探す」など、自分の好きな食べ物をベースに美味しいお店を探してる方もいらっしゃいましたね。う~ん、よだれが出てきました…笑

解放感

大事にしているバイクに長時間乗っていられるところ。普段通勤やちょっとした買い物に使うので、ライディングを堪能する時間を取れていないから時間を気にせず好きな好きな時間で好きなバイクに乗れる長距離ツーリングは最高だと思います。
車じゃ味わえない風や匂い温度を直に感じることができること
ストレスを一人で発散できる優秀な趣味です。ツーリング中に新たな出会いがあるのも魅力です。

日常のストレスや人間関係から解放されてリラックスできるのも長距離ツーリングの醍醐味ですね。

コロナの影響でストレスフルな方も増えてると思うので、ちょっと遠くまでツーリングをするのは最高のリラックス法かもしれませんね!

達成感

長距離ツーリングが終わった後の「やりきった!」と言う充実感が最高ですね。
長距離を走り切った後の、心地よい疲労感と達成感が魅力です。出発前は不安もありますが、バイクで走りだすと不安は吹き飛びます。
目的地までついたあとの達成感、見知らぬ土地を見るワクワク感が味わえるところです。

長距離ツーリングをした後のほどよい疲労感と達成感がたまらないという方も多かったです。なんか筋トレみたいですね笑

出発前は多少不安があったとしても、走り始めると楽しいが上回るなんて最高です!

出会い

知らない人からよく声をかけられその中に思わぬわくわくする出会いがあり楽しい。長距離を走っているとその土地その土地の風の臭いや気温や湿度、季節の進み具合が違っている事を肌で感じられる事ができ車で旅行するより記憶に残る。
非日常と想定外の出会い
最大の醍醐味は道行く人との出会いや突発的なアクシデントです。

いつもと違う場所に行くことで、新しい出会いがあるのを楽しみにしてる方も多かったです。

たしかに旅行に行っても現地の人との出会いは1つの醍醐味ですもんね。

偶然の出会いから長く続く関係性ができたりもするので、ぜひ長距離ツーリングの際は出会いも大切にしたいですね!

仲間との時間

バイクに乗ってる時は風を切って、乗ってて楽しく感じ、色々な景色を堪能しつつも長距離乗っているとどんなバイクでも必ず疲れます。しかしその疲れがバイクに乗ったと感じつつその晩での一杯が良いのです。仲間といればその道中での話をしながら一杯飲みながら盛り上がるのも醍醐味の一つではないかと思います。
いい景色をみんなと観れるところ
仲間と一緒に好きなバイクで風を切りながら、自然を感じながら、走ることです!!

バイク仲間と一緒に過ごす時間に価値を感じてる方も多かったですね。

みんなで走った後の一杯を想像するだけで、こちらもお酒が飲めそうです。

1人でソロツーを楽しむも良し、みんなでかけがえのない時間を過ごすも良し。長距離ツーリングは万能選手ですね!

バイクで長距離ツーリングをする上で大事な要素

バイクで長距離ツーリングをする上で大事な要素

長距離ツーリングで大事な要素は、1位が「乗りやすさ、疲れにくさ」、2位が「燃費の良さ」、3位が「加速、走行性能」となりました。

やはり長い距離を乗ることになるので乗り心地は最大のポイント。

バイクは車と違って風を受けて疲労感が溜まりやすいので、いかに疲れにくい仕様になってるかが重要なようです。

その上でデザインなども兼ね備えていると最高の長距離ツーリングバイクとなり得そうですね。

長距離ツーリングにおすすめのバイク

ここからはアンケート結果を元に、長距離ツーリングにおすすめのバイクをご紹介していきます。

スーパーカブC125

スーパーカブC125の長距離ツーリングに関するデータ

全長1915㎜
全幅720㎜
全高1000㎜
シート高780㎜
車両重量110kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ2気筒
総排気量123cc
燃費70.0km/L※60km/h走行時
68.8km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)440,000円
中古相場 ※2022年4月時点403,000円

スーパーカブC125をおすすめする理由

スーパーカブならどこにでも行ける
とにかく燃費がよくて故障が少ない
なんといってもやはり、燃費最強!

堂々の1位に輝いたのはスーパーカブC125でした。

「目的地は、新しい自分」というコンセプト通り、常に新しい自分を発見する相棒になってくれる1台です。

燃費はなんとリッター70km超えという凄まじさ!長距離ツーリングにもピッタリですね。

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CB400SF

CB400SFの長距離ツーリングに関するデータ

全長2080㎜
全幅745㎜
全高1080㎜
シート高755㎜
車両重量201kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
総排気量399cc
燃費31.0km/L※60km/h走行時
21.2km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)884,400円
中古相場 ※2022年4月時点699,000円
※VTEC spec3のデータ

CB400SFをおすすめする理由

パワーもそれなりにあってポジショニングが楽
スタイリッシュで乗り心地がいい、長時間の運転も疲れにくい
安定感がある、乗っていて疲れない

デザイン性と走行性能の高さを兼ね備えたCB400SFが2位に入りました。

教習車になるくらい安定した走りと頑丈さを持っているので、長距離ツーリングでも不安はありません。

やはりスーフォアはあらゆるランキングで上位に食い込んでくる強者ですね!

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ツーリングセロー

ツーリングセローの長距離ツーリングに関するデータ

全長2100㎜
全幅805㎜
全高1160㎜
シート高830㎜
車両重量133kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量249cc
燃費48.4km/L※60km/h走行時
38.7km/L※WMTCモード値
中古相場 ※2022年4月時点673,000円

ツーリングセローをおすすめする理由

シンプルデザインで何だかんだタフでどこまでもいける感じがハンパない
大きすぎず馬力があるタイプではないが、長く走る分には走りやすく
荷物を多く積めて燃費が良い

華奢に見えるのに荷物もたくさん載せられるツーリングセローがランクイン。

燃費も良いし、セローらしいデザインもファンにはたまらない1台ですね。

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Vストローム250

Vストローム250の長距離ツーリングに関するデータ

全長2150㎜
全幅880㎜
全高1295㎜
シート高800㎜
車両重量248kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC2バルブ2気筒
総排気量123cc
燃費39.0km/L※60km/h走行時
31.6km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)613,800円
中古相場 ※2022年4月時点553,000円

Vストローム250をおすすめする理由

デザインの良さがおすすめです。
街乗りにも快適で、スタイリッシュなデザインもかっこいい。
防風効果があり、乗車姿勢が楽

街乗りも行けるアドベンチャーモデルのVストローム250。

スタイリッシュなルックスと高い燃費を両立した長距離ツーリングにおすすめのバイクです。

防風性能も高いので長時間乗っていても疲れにくいのが嬉しいですね。

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FJR1300AS

FJR1300ASの長距離ツーリングに関するデータ

全長2230㎜
全幅750㎜
全高1325㎜
シート高805㎜
車両重量296kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
総排気量1297cc
燃費24.6km/L※60km/h走行時
16.6km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)1,870,000円
中古相場 ※2022年4月時点1,217,000円

FJR1300ASをおすすめする理由

加速性能は抜群で積載量も多くて便利
タンクが25ℓの大容量に加え燃費も良く、高速ではリッター17~20km行く為、満タンで400~500kmは行ける上、荷物もパニアケースやトップケースに入れられるので車のトランク感覚で入れられるので楽々、又馬力も147馬力あるので高速でも余裕の運転である為。
長距離でも楽に運転できるところ

元々は欧州向けにツアラーモデルとして登場したFJR1300ASが入りました。

ASタイプはクラッチ操作が不要なので、長距離ツーリングでも疲れを感じにくいのがポイントですね。

燃費はあまり良くないですが、ツアラーとしての快適さと積載性を持っているので、2泊以上の長旅でも安心。

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ドラッグスター400

ドラッグスター400の長距離ツーリングに関するデータ

全長2340㎜
全幅840㎜
全高1065㎜
シート高660㎜
車両重量234kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ2気筒
総排気量399cc
燃費39.0km/L※60km/h走行時
中古相場 ※2022年4月時点588,000円

ドラッグスター400をおすすめする理由

アメリカンはゆったり乗れて、長距離の運転に最適
燃費の良さ。飽きの来ないデザイン。足つきの良さ
バックパックをつけると簡易テントも運べるから

根強い人気のドラッグスター400が最後の上位に食い込みました。

スピードを出すのではなく、アメリカンらしいゆったりとした走りを楽しみたい方にはピッタリですね!

ただ、こんないかつい見た目に似合わず積載性も悪くないという実は優等生なバイクです。

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その他で票が入ったバイク

惜しくもTOP5からは外れてしまいましたが、CB400SB、400X、レブル1100、レブル250、ホーネットなどは複数の票が入りました。

CB400はスーパーフォアがTOP5入りしてるのでやはり人気なのが分かりますし、排気量の関係で分散してますがレブルも人気でしたね!

やはり長距離ツーリングということで、色々なスポーツツアラーに票が入っていたのが印象的でした。

長距離ツーリングはバイク乗りだけが持つ唯一無二の特権!

今回は90名を超えるバイク乗りの皆さんにアンケートを取りました。頂いたコメントを見てるだけで胸が高鳴りましたね!笑

長距離ツーリングはバイク乗りだけが持つ最高の特権です。

まだやったことがない方は是非一度試してみて下さいね。

沼から抜け出せなくなるかもしれませんが…笑

では!