「レブルの新車を買いたいけど、納期が遅い...。中古車の価格を見てみてら、とてもじゃないけど値段が高い」いまそんな心境ではないでしょうか。
なぜ値段が高いのか？それはコロナによってバイクの需要が高まり、中古価格が高騰したからです。
そして、「レブルはいつまで高騰するのか」、「いつ値下がりするのか」も気になりますよね。
そこで、カチエックスでは大手中古車販売サイトの価格データから中古相場を徹底調査。レブルの実際の値上がり額を明確にし、値下がりを予想することでレブルを安く買うタイミングを掴んでいきます。
また、すでにレブルをお持ちの方には、資産価値や売り時を見極めるポイントもお伝えしていきます。
それでは、一体いくら値上がりしたのか？安く買う、高く売るために、レブルの価格推移と値下がりの時期を見ていきましょう！
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全5種：ホンダ レブルシリーズの価格推移
ホンダレブルは全体的に2021年6月以降から相場は下がっている傾向にあります。
コロナで遅れていた新車の納期も徐々に戻りつつあります。すぐに大幅な値下がりとはならない可能性が高いですが、じわじわと適正価格へ下がっていくのではないでしょうか。
レブル250の値上がり状況と価格推移
【価格推移の解説】
レブル250の相場は2022年2月の65万円から2023年3月には60万円へ約5万円値下がりしています。 2021年6月に72万円まで値上がりしましたが、その後はじわじわと相場が下がり、現在では60万円を切っています。
【値下がりの見込み】
レブルの標準小売価格は約60万円です。下がったとは言え、中古が新車価格と近いのは異常な状況なので今後も価格は値下がり傾向でしょう。
タマ数も多く、新しい年式の車種が市場に出てくるので初年度のモデルなどは値下がりが顕著に出る可能性もあります。
【レブル250を買うタイミング】
値上がりが騒がれていた2021年6月よりは大幅に価格が下がっており、以前よりは買いやすくなっているはずです。しかし、それでも定価を超えるレブルが多いです。相場は下降傾向なので、もう少し安く買いたいと考えている方は今は購入せず、新車の納期や中古相場を見ながら検討するのが良いでしょう。
レブル250 Sの値上がり状況と価格推移
【価格推移の解説】
レブル250Sの中古相場は2022年4月の74万円から2022年11月に79万円まで高騰、その後はじわじわと価格を下げて、2023年6月は66万円になっています。2022年11月と比較すると12万円値下がりしていますね。
直近は値下がり傾向です。
【値下がりの見込み】
昨年11月の79万円の高値を最後に、値上がりは頭打ちになったと考えられます。なおかつ2023年6月まで連続で価格が下落しました。しかし、まだまだ定価の63万円台と比べると高い相場です。緩やかではありますが、下落のトレンドは続いていくと考えるのが自然でしょう。
【レブル250Sを買うタイミング】
2022年6月より相場が下がっているので、買い時としては今はチャンスです。新車の納期と中古相場を見ながら新車と中古車を並行して検討するのが賢いでしょう。
レブル500の値上がり状況と価格推移
【価格推移の解説】
レブル500の中古相場は2022年6月の72万円から2023年6月には77万円へ約5万円値上がりしています。 バイク全体が下がり相場の中、上昇しています。
【値下がりの見込み】
2022年7月に価格が上昇したたのをきっかけに、相場が70万円後半で安定しています。となると現状は大き値下がりする可能性が低いです。レブル500は今後も横ばいの相場となる可能性が高いと考えられます。
【レブル500を買うタイミング】
現状は値下がりの目処が立ちません。しかも、横ばいの状況が続いているため、レブル500を買うなら少し待った方が良いでしょう。
レブル1100/DCTの値上がり状況と価格推移
【価格推移の解説】
レブル1100/DCTの中古相場は2022年6月の153万円から2023年3月には134万円へ約16万円値下がりしています。 販売直後は新車供給の遅れなどから、価格が高騰していたものの落ち着きつつある状況です。
新車のメーカー小売価格は110万円なので今後もこのあたりまでは値下がりしていく可能性が高いです。
【値下がりの見込み】
レブル1100/DCTの中古相場は新車よりも高く、値下がり傾向です。今は新車を検討するか中古相場が下がるのを待つのが賢いでしょう。
【レブル1100を買うタイミング】
タイミングとしては新車価格よりも安くなった時点です。急ぎでほしい場合には、高めの価格で購入するのもありですが、いま中古で買うなら新車で納期を待つ方が良いです。しばらくすれば少なくとも新車価格くらいまでは価格が下がってくるのでそれを待って中古で購入するのもありでしょう。
REBLE(旧型)の値上がり状況と価格推移
【価格推移の解説】
レブル250（旧型）の中古相場は2022年6月の35万円から2023年3月には32万円へ約3万円値下がりしています。
【値下がりの見込み】
REBLE(旧型)は1985年に初年度の販売開始されたバイクです。徐々に旧車の域に入ってきており、状態が良い車体の減少傾向です。
今後も販売台数が減り、価格が上がっていく傾向が続きそうで、コロナ前の20万円台までの値下がりは期待できません。
【REBLE（旧型）を買うタイミング】
タイミングとしては状態が良い車体が見つかれば今すぐが良いです。新型レブルとは別車種という扱いなので、今後は旧車として価値が上がっていきそうです。パーツも不足していく可能性が高いでの、価格以外も十分に考慮して購入しましょう。
値上がりしたレブルを安く買うには？
新しいバイクを買う際には、古いバイクがいくらで売れるのかが重要です。 中古価格が値上がりすると、売却価格も上がります。今ほとんどのバイクが値上がりしているタイミングだからこそ、高く売れる可能性が高いです。
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