匿名でバイク査定、相場を知る3つの方法【個人情報は仮名でOK】

バイクを売るとき心配になるのは「個人情報」と「匿名性」です。

個人情報の漏洩が心配な方は、仮名でも大丈夫なサイトで査定申し込みする、それでも心配な場合は、バイクショップへ直接連絡する方法が一番安全です。

また、「お店に自分がバイクを売ろうとしている事実を知られたくない」という方にとっては、できるだけ無関係なお店で査定し、買ったお店に悟られないようにする「匿名性」も大切だと思います。

この記事では、匿名でバイクを売るために「個人情報無しで査定する方法」と「お店に売却を悟られない方法」の2パターンで解説していきます。

完全匿名でバイクは査定できる？【対処法を解説】

まずはじめに、インターネットを経由してバイクの査定を申し込む場合、どのサイトでも「本人につながる正確な電話番号の入力が必須」になります。もし電話番号を登録するのを避けたい場合は、お店に直接電話する事をおすすめします。

お店に直接電話すればインターネット上に個人情報を残す心配はありません。ただ、直接電話して査定申し込みするにあたりネックとなるのが「手間」と「売値」です。

そもそもどこが査定できるのか、どのようなお店が良いのか分からないと思います。

以下におすすめのバイク買取店を解説したものがあるので、参考にしてみてください。お店によって買取できるバイク、高く買えるバイクに差があることが分かる内容になっています。

できれば比較するお店は、1社ではなく最低でも2～3社の査定額が必要です。そのため、直接電話をする前に良さそうな買取業者を2～3社選んでおき、査定当日に選んだお店の中で一番高い買取価格が高いお店に売却する流れとなります。

ちなみに、手間なく確実に査定額を上げるなら、複数のお店に一括で査定見積もりができる「一括査定サイト」に申し込みしたほうが効率的です。

ただし個人情報の記入が必要になるので、ご自身の状況に合わせて査定方法を選んでみてください。

バイクの査定サイトによっては「個人情報を仮名にして」記入することができ、ある程度は個人情報を不鮮明な形にして査定を申し込むことができます。

情報を間違えると査定できないのでは？と思うかもしれません。たしかにコツは必要なるので、それは後ほど解説します。

個人情報の濁し方は以下3項目です。

・「氏名」を当たりざわりの無い仮名にする・「住所」は〇〇丁目で終わりで終わりにする・「メールアドレス」は使い捨てにする

以下では実際に上記3つを省略して申し込みできるか試したものです。

※画像に入力されている住所や氏名、メールアドレス電話番号等は、一括査定サイトを運営している株式会社インターファームの会社情報になりますのでご安心ください。

画像のように、「氏名」は必ずしも本名である必要はありません。ただ、まったく知らない他人の実名を使用してしまうと、その方に迷惑がかかってしまうので、例えば「山田太郎」であれば「山田"大"郎」に濁します。

そして、「氏名」が多少間違っていても電話番号さえ正確であれば、情報を受け取った業者が再度依頼者に氏名を確認します。その際に「本名を載せたくなくて」と一言添えて、電話で本名を伝えれば問題ありません。

さすがに「アムロ・レイ」のようないたずらな氏名にすると、業者もいたずらと判断するので、査定をしたくても電話が掛かってきませんので注意しましょう。

「住所」については、これも業者が電話を通じて再度確認を取るため、地番や町名を省略しても問題ありません。

「メールアドレス」も同様です。業者は電話を通じて本人と連絡が取れれば問題ないためです。実際に、また、メールアドレスを仮のものにして申し込みする方は多く、本命のメールアドレスを使用したくない方は使い捨てメールアドレスを使用します。

個人情報を登録することで、心配になるシーンとして「バイクを買ったお店が査定に来てしまう」などが挙げられます。つまるところ、「お店に自分がバイクを売ろうとしている事実を知られたくない」という方もいるのでは無いでしょうか？

カチエックスなら売却するまで匿名を保ったまま、写真のみでオンライン査定することができます。 売却しない場合でもキャンセルは無料、その後も、お店にバイクを売ろうとしている事実を悟られる心配はありません。

この機会に是非お持ちのバイクを査定してみてはいかがでしょうか？

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